医学部

腎臓外科

概要

当科は腎臓・膵臓・肝臓の臓器不全患者の治療を中心に、腹部一般外科・末梢血管外科・腹部内視鏡外科・血液浄化療法など幅広い分野の治療を行っています。特に腎臓移植と膵臓移植と腹腔鏡下ドナー腎摘術の年間手術件数は国内最高レベルです。また末期腎不全患者のためのVascular Access(内シャントや人工血管)造設術においても国内有数の治療施設です。更に末期腎不全患者に対する外科手術の特殊性を考慮した腎不全外科分野を切り開いてきました。
研究面では腎臓・膵臓・肝臓の臓器移植に関する研究を開局以来続けており、臓器移植に関しては国内で草分け的存在です。近年では免疫抑制剤によらずに拒絶反応を防止する免疫寛容導入も開拓してきました。

教育内容

■ 前期研修について
 現在当科は主に腎臓移植と膵臓移植を行っており正確には「移植外科」というべき科で、各自の自主性や個性を尊重する自由な気風があります。臓器不全患者において移植医療は唯一の根治療法です。そうした医療に接することで、将来みなさんがそうした患者に接したとき、「あなたは治りますよ」と言える医師になれます。
■ 後期研修について
 後期研修は5年間あります。1年目は大学で移植手術の周術期管理と末梢血管外科が中心となります。2年目は関連病院で一般的な外科手術のオペレーターとしのトレーニングを積みます。3年目・4年目は大学で移植手術や腹部外科や末梢血管外科の経験を深めてゆきます。また関連病院で一般外科の研修を更に積むことも出来ます。5年目にはオペレーターとして腎臓移植手術を10例行います。また合わせて各種専門医の資格も取得出来ます。

スタッフ紹介

准教授
渕之上 昌平
専門領域
臓器移植(肝・膵・腎)
再生医療
腎不全外科 

講師
中島 一朗
専門領域
臓器移植(肝・膵・腎)
内視鏡外科
腎不全外科

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