医学部

睡眠科

概要

当科の前身は、東京女子医大附属青山病院睡眠総合診療センターで、2010年より睡眠時無呼吸症候群を中心とした睡眠呼吸障害、むずむず脚症候群、レム睡眠行動障害、ナルコレプシーなどの過眠症、睡眠覚醒リズム障害、不眠症などの睡眠障害の検査、診断、治療、研究を行っております。近年、24時間社会、IT化がすすみ、また食の欧米化、運動不足などライフスタイルの変化により、不眠、睡眠覚醒リズム障害、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害をきたす患者さんが増えています。睡眠障害は、事故やヒューマンエラーなど社会的問題、うつ病などの気分障害、生活習慣病と密接に関係します。総合的、専門的に診断、治療していくことが重要です。当科は、大学では珍しい「睡眠科」として、すべての睡眠障害を対象としており、他科や早稲田大学 先端生命医科学センター(TWIns)と連携しながら診療、研究を行っております。  

教育内容

内科、神経精神科として、学生や研修医、大学院生の教育にあたっております。
当科は、日本睡眠学会の睡眠専門医療機関Aを受けており、規定の研修を受けると、日本睡眠学会専門医、歯科専門医、認定検査技師を取得することができます。

研究内容

睡眠呼吸障害における動脈硬化と、覚醒反応、睡眠構築の関係について
睡眠呼吸障害の新しい治療法;口腔筋機能療法の有用性について
CPAP治療の風邪予防に関する研究
睡眠覚醒概日リズム障害における顎髭毛包からの末梢時計遺伝子、唾液中メラトニン、コルチゾールリズムに関する研究
睡眠障害と認知機能に関する研究
睡眠障害と腸内フローラに関する研究
看護部との共同研究;口腔筋機能療法の実際(認知行動療法を用いた看護指導の検討)

スタッフ紹介

講師
鈴木 真由美
専門領域
睡眠学
睡眠医療一般
睡眠覚醒概日リズムと時計遺伝子
ナルコレプシー
過眠症       睡眠呼吸障害
睡眠時随伴症
レストレスレッグス症候群
睡眠障害と生活習慣病

講師(兼務)(総合診療科)
関口 治樹
専門領域
睡眠呼吸障害
循環器内科一般
睡眠障害と生活習慣病

大学院

口腔外科;口腔機能低下症と睡眠呼吸障害の関係、口腔筋機能療法の有用性の研究

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