総合医科学研究所
概要
東京女子医科大学総合医科学研究所(総研)は共同利用施設(本院および足立医療センター、八千代医療センターに設置)、研究部門、研究支援部からなる研究および共同利用機関です。
電子顕微鏡、共焦点レーザー顕微鏡、高速セルソーターなどの大型の機器が設置され、毎年約200名の学内研究者がこれらの機器を利用し最先端の研究を行っています。
研究支援部では、臨床検体等から抽出したDNAあるいはRNAの解析依頼を受け、データをわかりやすい形式にして研究者へお渡しする解析受託サービスを実施しています。次世代型シーケンサーを使用した解析アプリケーションを主としていますが、要望によりオプション解析にも対応し成果発表に至るまでの支援を行っています。これにより基礎と臨床の橋渡しを行い、臨床各科と共同で疾患の診断・予防・治療法などの開発を進めています。
共同利用施設や研究支援のご利用についての詳細は、下記の関連リンク「総合医科学研究所ホームページ」をご覧ください。
スタッフ紹介

- 准教授
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赤川 浩之
- 専門領域
- 脳神経外科学
ゲノム医科学
人類遺伝学

- 准教授
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田邊 賢司
- 専門領域
- 細胞生物学
生化学
定量生物学

- 講師
-
末廣 勇司
- 専門領域
- 行動生理学
ゲノム情報学