卒業生のコメント
病理診断科 種田積子
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―迷いながらも、自分の道を選ぶ力を―
私は1994年に本学を卒業しました。現在は、学生時代には想像もしていなかった病理医の道を歩み、腎臓病理の診断・研究・教育に取り組んでいます。卒業後は学生時代に関心をもった腎臓内科に進みましたが、米国留学先で腎臓病理と出合い、帰国後は本学の病理学講座に入局しました。その後、マニラの公立病院病理診断科での臨床留学も経験しました。病理医は直接患者さんにお会いすることはありませんが、診断を通して医療を支えています。
臨床医から病理医へ進む時、海外留学に踏み出す時、子育てをしながらのキャリアに悩み、迷う時期もありましたが、諸先輩方や仲間との出会いと支援に支えられ、目の前の仕事を次の道につなげてきました。女子医大には、多様な分野で活躍する女性医師のロールモデルが数多くいます。ライフイベント、留学、専門分野を変えることなど、人生の変化を経験しながらも、自分らしく医師として成長できる環境があります。人との出会いを大切にしながら、自分で考える力、学び続ける力、自分の道を選ぶ力を本学で育ててください。


