大学院・研究施設

クリティカルケア看護学・がん看護学

概要

博士後期課程は、前期課程での学びを元に、自立した研究者として歩みを進めるプロセスです。つまり、博士後期課程では、自己の研究課題について探求し、研究者として必要な能力を育成しています。具体的には、課題の抽出から洗練、研究課題に関する概念の検討、関連領域のシステマティックレビューやメタアナリシスなどを用いた文献検討、研究方法の選定、倫理的課題への対応など、研究者として身につけるべき能力を、自身の研究過程を通して習得します。

研究可能テーマ

クリティカルケアやがん看護に限らず、成人看護学の領域に含まれるテーマが研究可能です。つまり、慢性疾患看護、周手術期看護、外来看護、在宅医療なども含めています。これまでの研究実績を含めて、研究テーマを洗練します。
 

スタッフ紹介

・教授   町田 貴絵
・准教授  小泉 雅子