大学院・研究施設

看護職生涯発達学

概要

看護職生涯発達学は、「看護管理学」「看護教育学」のこれまでの知見を基盤として、看護基礎教育を選択した看護学生、そしてあらゆる年代、あらゆる領域で看護職として仕事をする人を支援するための実践・教育・研究を行う領域です。看護職が今後の医療の担い手として人々に貢献できることを目指しています。
そのために博士前期課程では、学生自身の経験の中から研究テーマを見出すために、さまざまな視点から思考を深めることができるような特論や演習を準備しております。これまでに26人が修士号を取得しておりますが、そのテーマは看護師のキャリアに関すること、各年代の看護職にとっての経験や仕事をしていることの意味を問うもの、基礎教育に在る学生の実習の経験に関するものなど多岐にわたっております。これからも看護職支援の力を獲得するために、自身を鍛えたいと考えている方の入学を期待しております。

研究可能テーマ

看護基礎教育の学生に関すること、看護職のキャリアに関すること、看護師の看護実践に関すること、看護管理者の実践知に関することなど、看護職者を対象とした多様な研究が可能です。
 

スタッフ紹介

・教授  佐藤 紀子
・講師  草柳かほる
・助教  多久和 善子
・助教  山口 紀子

学位論文テーマ

○修士論文テーマ
・病棟で働く非正規雇用看護師の経験
・認定看護管理者教育課程ファーストレベル受講者が記載した“印象に残る看護場面”に
 みられる臨床判断の内容
・全室個室病棟で働くキャリア基盤形成期の看護師の看護実践
・大学病院におけるリーダー看護師育成を目的とした教育プログラム立案に関する
 教育担当師長の実践知
・看護学生の初めて受け持った入院患者との関わりにおける経験
・認定看護師教育を担う認定看護師のキャリアデザイン
・大学病院で働く20代後半の女性看護師が”夜勤を続けられるわけ”
・大学病院で働き続けている30代後半看護師の看護実践
・30代看護師にとっての身近な人の死がもたらす仕事への影響
・手術看護認定看護師が器械だし看護において用いている『知』