診療科からのメッセージ

血液浄化療法科

当科における臨床研修プログラムは、臨床研修で得た基本知識を土台に、腎臓・血液浄化療法という専門領域における総合的医療の修得を目的としています。

本プログラムの特徴は、内科・外科領域を問わず、年間のべ1,500以上の入院症例ならびに約120名の外来維持透析患者の診療を通して診療実績を積むとともに、知識、技術の修得が行えるように配慮しています。また急性腎不全、慢性腎不全の治療はもとより、希少症例に対する血液吸着・血漿交換・血漿吸着などの様々な血液浄化療法の経験を通して、豊かな人間性と豊富な医学知識を兼ね備えた医師の養成を目指しています。

他施設における研修と当院と大きく異なる点は、大学レベルの加療が施された症例数の多さであり、他施設で経験するのに数年かかる症例数を短期間で経験出来る点にあります。特に循環器、消化器病センターなどの豊富な診療実績に伴い、関東圏を中心に全国から数多くの症例が紹介されることから、腎不全を伴う循環器および消化器疾患は非常に多いのが特徴です。

また、腎移植医療に伴うABO不適合移植の血漿交換、移植腎機能回復遅延症例や再導入例など、移植に絡む血液浄化治療は日本随一の治療実績を誇っています。

当院他科での研修中でも、主治医として腎不全患者を担当する機会は得られると思いますが、当科で3か月間研修することで、より系統的管理手法を得られると考えています。ただ、当科は総合的医療を目指しておりますが、特殊性が高い領域であるため、研修2年目以降での選択研修が適していると考えています。

  • 血液浄化療法科01
  • 血液浄化療法科02

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