診療科からのメッセージ

循環器小児科

東京女子医科大学病院は「至誠の心と愛」の理念のもとに、最高の医療を提供する世界のメディカルセンターを目指しています。東京女子医科大学 循環器小児科は、小児の心臓や血管の異常、先天性心疾患をはじめとして、不整脈、心筋疾患、川崎病などについて、診断、内科治療、心臓カテーテル治療などを行う診療科です。

我が国はもちろん、世界でもトップレベルの心臓病治療施設として、広く患者さんが集まる施設となっています。当科の第1の目標は、安全な医療です。医療にはリスクが伴いますが、最高レベルの医療を安全管理された環境で行うことを目標としています。

また、当科では1960年代から、小児循環器医療の草分けとして、多くの先天性心疾患の治療を行って来ました。現在も、胎児から成人まであらゆる年齢層の先天性心疾患の診療にあたっています。胎児エコーによる診断から生後の治療を経て、次の世代への遺伝相談なども含めた、心疾患患者の全人生にわたる包括的なフォローがわれわれの基本方針です。小児はもちろん、現在多くの患者さんが成人に達し、年間約5,000人の成人先天性心疾患患者さんが外来受診しています。成人期には心臓以外の問題点も多く、我々は産科、婦人科、腎臓内科、消化器科、内分泌科、糖尿病・代謝内科、呼吸器科、整形外科、脳神経外科、歯科など関連各科と提携し、診療しています。心理的問題に関しても精神科の先生、臨床心理士による介入を行っています。

さらに、研究面では臨床研究はもちろん、心臓発生学、血管生理学、遺伝分子生物学など幅広い分野の基礎研究も行っており、海外留学して臨床や基礎研究に従事する医局員も常時存在します。また、国内最大の先天性心疾患の心臓標本を保管しており、形態学を学ぶ上でも大変役立っています。

スタッフ一同、朴 仁三診療部長を中心に、「世界最高の医療、最も安全な医療」のスローガンのもと、日夜診療に勤しんでいます。

  • 循環器小児科01
  • 循環器小児科02

このページの先頭へ戻る