診療科からのメッセージ

リハビリテーション科

リハビリテーション科は、神経、運動器、内部疾患(心血管、呼吸器、消化器、腎臓などの疾患、がん患者や術後の患者を含む)により、何らかの障害を来たした患者さんに対して、診断・評価を行い、機能障害や能力低下などの回復を促す治療を施行して、日常生活の自立や社会復帰を目指すことを目的としています。リハビリ治療には、リハビリ科医(リハ医)、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、義肢装具士(PO)、看護師、医療ソーシャルワーカー(MSW)などが関与して、チーム医療の体制でそれぞれの専門治療を行っています。

当院におけるリハビリの特徴は、ICUや病室に入院されている患者さんに対して、発症や術後早期からリハビリを開始していることです。訓練室だけでなく、ベッドサイドでもリハビリを施行しています。また、幾つかの診療科とカンファレンスを毎週開催し、患者さんの状態や今後の方針について情報を共有しています。

当科は平成21年に独立した診療科となり、平成22年4月より第1病棟1階に移転し、診療・訓練を開始しました。診察室、評価室、小児訓練室などを含め、リハビリ室は約900㎡の広さがあります。また、外来患者さんのリハビリの強化も行い、循環器内科・呼吸器内科の協力により、心臓リハビリ(心筋梗塞後など)・呼吸リハビリ(COPDなど)も施行しています。当科研修により、各種疾患に関するリハビリを経験することが可能です。

リハビリは、今後ますます求められる医療の一分野であります。リハビリ科を選択することは、他の専門医を希望する研修医にも、将来役に立つと思われます。

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