看護学部

卒業生のコメント

第3回卒業生 澤田郁美

私は看護学部での最初の一年間を静岡県掛川市大東町で過ごしたのをきっかけに、現在掛川市の保健師として働いています。
高校を卒業したばかりで、親元を離れての一人ぐらしということで、最初は不安だらけの生活でしたが、豊かな自然に恵まれ、また、地元の方が大変温かく迎えて下さったことで、次第にその不安はなくなり、掛川の魅力に魅せられていきました。

その後、第四学年での地域看護学の実習を通して、地元に密着したアットホームな保健師の活動、地域住民の健康増進のための保健師の幅広い活動に興味を持ち、卒業後は保健師として働きたいと思うようになりました。

幸運なことに、今は掛川市というすばらしい環境で、保健師をさせて頂いています。学生時代にお世話になった地域の方々に、保健師活動を通して恩返しができればと思い、日々励んでおります。まだまだ経験も浅く、悩むことも多いですが、周りの先輩方、地域の方々の温かい声援に支えられ、やりがいのある仕事をさせてもらっています。
学生時代に学んだ多くのことを活かし、視野を広く持ち、幅広い活動ができるよう今後もさらに学びを深めていきたいと思っています。