一般事業主行動計画
「次世代育成支援対策推進法」行動計画
本学職員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
１.計画期間
令和7年4月1日～令和12年3月31日
２.目標と取組内容・実施時期
【目標1：育児休業制度の周知を行い、男性の育児休業利用率の向上を図る。（30%を目指す）】
＜取組内容＞
〇令和7年4月～- ・育児、介護休業法の変更内容について学内周知を行う
- ・仕事と生活の両立における本学制度について改めて学内に周知する
- ・育児、介護休業法改定に加え、新たな制度を構築する
【目標2：職員（医師を除く）の所定外労働時間について、一人当たり年間平均10時間を目指す。】
＜取組内容＞
〇令和7年4月～- ・対象となる職員と所属長の面談強化
- ・時間外労働の削減に向けた業務改善（業務の問題点を改善、分析・抽出）の推進を行う
- ・中途採用者を含めた職員の採用促進を行う
- ・人員配置の適正化を行う
「女性活躍推進法」行動計画
本学における建学の精神と教育理念を実践し社会に貢献する女性医療人を育成するため、行動計画を策定する。
１.計画期間
令和7年4月1日～令和12年3月31日
２.目標と取組内容・実施時期
【目標1：女性教授比率30%の維持】
＜取組内容＞
- ・令和7年4月～ 女性医師・研究者の資質向上を目的とした「女性医療人リーダー育成部門」主催の 本科生・登録生の募集を随時受け付ける
- ・令和7年10月～ 本科生に対し、キャリア形成個人面談を行う
- ・令和8年1月～ リーダーシップ育成のためのセミナーを開催する
- ・令和8年2月～ キャリア形成促進のためのピアラーニングを開催する
- ・令和8年10月～ 本科生に対し、キャリア形成個人面談を行う
- ・令和9年1月～ リーダーシップ育成のためのセミナーを開催する
- ・令和9年2月～ キャリア形成促進のためのピアラーニングを開催する
【目標2：女性事務職員の役職付者率を25％へ引き上げ】
＜取組内容＞
- ・令和7年4月～ 基礎的・網羅的な知識の習得を目的としたe-ラーニング研修を開始
- ・令和7年5月～ 女性事務職員を中心とした検討会議（事務職員（女子）の制服および女性事務職員 における課題等）
- ・令和8年4月～ e-ラーニング研修継続、意識の醸成を図る
- ・令和8年5月～ 事務職キャリアシートにキャリアプランの記載項目を追加、キャリア形成における 意識調査を実施
女性の活躍に関する情報公表
<令和5年度>
・役員に占める女性の割合：62.5％
・男女の賃金の差異
全労働者：80.4％
正職員：89.57％
非正職員：71.24％
・男女別の育児休業取得率
男性：28.1％
女性：95.8％
男性労働者の育児休業取得率
育児・介護休業法の改正(令和5年4月施行)により、従業員が1,000人を超える企業の事業主は、男性労働者の育児休業等の取得状況を年1回公表することが義務付けられたものです。
令和5年度における男性労働者の育児休業等取得率：28％
（公表年度：2023年4月1日～2024年3月31日）
