東京女子医科大学

本学医学部は、医学教育分野別評価基準日本版V2.31に基づき、日本医学教育評価機構（JACME）による外部評価（2019年11月11日～15日実地調査）を受審しました。その結果、本学医学部の教育は評価基準に適合していることが認定されました。認定により、本学医学部の卒業生はECFMGの受験資格を認められ、米国において継続して医療活動に従事することが可能となりました。

【認定期間】　2020年6月1日～2027年5月31日

評価の結果、医学部を挙げて進めてきた様々な教育方法が高く評価され、国内トップレベルの教育を行っていることが証明されました。ご指摘をいただいた項目については今後の改善計画に役立てるとともに、引き続き全学をあげて教育プログラムの刷新に努め、教育のさらなる質向上を目指します。
今回の結果は、理事長はじめ教育を支えて下さっている法人の役員の皆様のご尽力、また教職員、学生、卒業生の長年の教育への取り組みの成果であるとともに、医療・教育に関わる多くの方の本学への有形無形の支援によって得られたものです。これまでのご支援に対して「建学の精神」と「理念」を大学として実践することであり、今後も継続する教育の質の向上の基盤を社会に示すことと考えます。
日本医学教育評価機構（JACME）に提出した「東京女子医科大学医学部 自己点検評価報告書」ならびに日本医学教育評価機構（JACME）から通知された「評価報告書」を公開いたします。