基礎教育学系
看護学部の基礎教育学系は現在、社会学、英語、生理学、法学、教育AIの5領域から成っています。
社会学:他者と共に生きる社会的存在としての人間を理解するだけではなく、看護実践に不可欠なコミュニケーション・対人関係・集団支援等の知識と技術を身につけます。
英語:国際言語である英語を読む・聞く・書く・話す能力を身につけるだけでなく、英語で表現されたものの背景にある歴史や文化を学び、人としての感性や国際性を磨きます。
生理学:人体の構造と機能の基本的な成り立ちを、解剖学・生理学の観点から習得することにより、生命活動を理解し、病態を的確に把握できる力を養うことを目標とします。
法学:看護実践における法的な責任、患者の権利保護に関して理解し、法的な考え方を理解した上で効果的かつ適切な看護実践を行えることを目標とします。
教育AI:学生はAIの学修活用とその限界を学び、医療の学術的・社会的側面への理解を通して、AI利用者としての保健医療専門職に求められる判断力、評価力、表現力を養います。
教育内容
社会学:社会と人間、人間関係論、保健医療行動科学、卒業論文、社会学(大学院)、小児看護特論(大学院)、「至誠と愛」の実践学修(医学部)
英語:英語Ⅰ、英語Ⅱ、英語Ⅲ、国際看護コミュニケーションⅠ、国際看護コミュニケーションⅡ、国際看護コミュニケーションⅢ、卒業論文
生理学:人体の構造と機能、研究方法、研究方法特論、卒業論文
法学:医療人のための法学B、アカデミックスキル演習、地域包括ケア連携論、日本語表現、基本的・医学的表現技術(医学部)、「至誠と愛」の実践学修(医学部)、AI・データサイエンスと医療(医学部)、 環境と健康・疾病・障害(医学部)、社会制度と保険・医療・福祉(医学部)
教育AI:AI・データサイエンスと医療「臨床応用」(医学部)、医学情報学「AIとロボット」(医学部)、医療と社会デザインA&B(医学部)、基本的・医学的表現技術「論文(原著論文・英文)の読解と日本語要約」(医学部)
研究内容
社会学:対人援助に必要なコミュニケーションのテクニックとスキルとその教育方法、対人援助職に求められるチームワーク、リーダーシップ、組織マネジメントなどを研究している。
英語学:英文学における英国の労働者階級文学を研究している。さらに、英語教育における和製英語の取り扱いについて、また近年は非英語圏での看護英語教育について研究している。
生理学:モデル生物を用いて老化の特徴を深く理解し、老化関連疾患の発症メカニズムを解明することで、ヒトの健康寿命を延ばすことを目指し研究を行っている。
法学:医療が介在する場面における権利救済をはじめ、医療と法の領域における各論的問題について医事法学だけでなく、必要に応じて法医学的観点も加え双方向的に研究している。
教育AI:知能システムや生成AIの教育利用を基盤に、認知、情意、評価、制度設計に関わる研究を通して、教育の枠組みの高度化に資する知見の構築に取り組んでいる。
スタッフ紹介
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- 特任准教授
- 諏訪 茂樹
- 社会学
(コミュニケーション論、人間関係論、集団・組織論)
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- 准教授
- 伊藤 由起子
- 英語
(英文学、英語)
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- 講師(医学部生命医科学教室本務、看護学部兼務)
- 中村(茂泉) 佐和子
- 生理学
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- 講師
- 辻村 貴子
- 法学(医事法学、法医学、表現技術)
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- 講師(看護学部本務、医学部医学教育センター兼務)
- 山本ラヴェナー ロクサナ
- 教育AI(教授法とAI、認知領域・情意領域、ガバナンスの道具立て)



