看護学部

メッセージ

学部長メッセージ

看護学部長:青木 雅子

看護学部長:青木 雅子
AOKI Masako

 本学看護学部は、大学の理念「至誠と愛」のもと、1930年からの歴史の中で培われてきた教育実績を有し、多くの優れた看護職を社会に送り出してまいりました。この理念は、人の命と尊厳を重んじ、深い理解と誠実さをもって向き合う姿勢を育むものであり、本学看護教育の根幹をなしています。本学はこの理念を礎に、豊かな人間性と多様性を尊び、高度な専門性と探究心を備えた女性医療人を育成し、教育と研究を通じて社会の健康と福祉に貢献することを使命としています。

 近年、医療を取り巻く環境は世界規模で大きく変化し、少子高齢化の進展、医療の高度化・複雑化、さらにはグローバルな健康課題への対応など、看護に求められる役割はますます広がっています。こうした時代において、専門性と人間性を兼ね備えた看護職の育成は、これまで以上に重要となっています。

 本学では、「至誠と愛」を生涯にわたり実践できる力を育むため、多様化する社会で共生し生き抜く力、科学とアートを融合した看護を実践する力、地域・人・組織をつなぐ力、そして専門職として自己成長し続ける力を養うカリキュラムを構築しています。医学部と看護学部が共に学ぶ医看協働教育、海外協定大学との交流による国際的視野の涵養、実習病院との連携による高度医療現場での実践的学びなど、多彩な教育環境から看護学の学びを深めることができます。

 これまで本学が輩出してきた女性医療人は、それぞれの現場で社会に貢献し続けています。その歩みは、本学看護教育が大切にしてきた価値の結実であり、次世代へと受け継がれていくものです。
 看護学を学ぶことは、専門職としての基盤を築くだけでなく、人の命や生き方に向き合い、自らの在り方を問い続ける営みでもあります。その学びは、皆さんの人生にとってもかけがえのないものとなるでしょう。

 変化の著しい時代において、看護の在り方もまた進化し続けています。
 これからの社会に求められる未来の看護を共に考え、新たな価値を創り出していきましょう。