看護学部

看護学部からのお知らせ

2023年01月18日 一般選抜対応に関するQ&A ―新型コロナウイルス感染症との関連において―

一般選抜対応に関するQ&A
― 新型コロナウイルス感染症との関連において ―
 
東京女子医科大学
看護学部
 
 本学の一般選抜を受験なさるにあたり、新型コロナウイルス感染症との関連で受験生ならびに保護者の方々が判断に迷う可能性がある事柄について、大学としての対応を下記の通りQ&Aにまとめました。

1.試験日までの準備等に関して 

Q1:受験生本人の新型コロナウイルスワクチン接種がまだ完了していません。試験当日までに4回目、5回目の接種が完了していない場合でも受験できますか?
→受験生のワクチン接種は受験要件とはしておりません。したがって、受験生ご自身がワクチン未接種の場合でも受験可能です。

Q2:新型コロナウイルスワクチン接種を証明する書類や記録を、試験日に持参する必要はありますか? 
→受験生のワクチン接種の完了は受験要件とはしておりません(前掲Q1参照)。したがって、ワクチン接種が未了・完了のいずれかを問わず、受験生ご自身のワクチン接種記録や接種を証明する書類をご提出していただく必要はございません。

Q3:試験の何日前から体温測定が必要ですか?
試験日を含めず3日前からの体温計測を求めています。受験生ご自身やご家族の安全の確保、試験会場における安全な受験環境を確保するためにも、1日1回以上体温測定を行ってください。
試験日を含めず3日前から何らかの身体症状が出現した等の場合の対応は、Q4~Q7をご参照ください。

Q4:試験日の3日前から、受験生本人に発熱、咳、味覚の異常あるいは嗅覚の異常等の症状が現れた場合、予め女子医大への事前申告が必要ですか? 
→電話等での事前もしくは当日の申告は不要です。受験生ご自身や、他の受験生の方々を感染から守るためにも、試験日までの3日間(72時間)以内に、次の各症状(37.5℃以上の熱、強いだるさ、息苦しさ、発熱・咳などの比較的軽い風邪症状が4日以上持続している、寒気、筋肉痛、咽頭痛、嘔気・嘔吐、味覚障害・嗅覚障害、下痢)が出現している場合には、一般選抜試験(令和5年1月28日)の受験は取り止めていただき、追試験(令和5年2月14日)受験に該当する場合は、追試験の受験をご検討ください。
(試験当日に咳・発熱等の症状が出た等の場合の対応は、Q9~Q11を、追試験については本Q&A末尾の【追試験の取扱いについて】をご参照ください。)

Q5:試験日までの間に、受験生と同居する家族が新型コロナウイルス感染症の感染者であると認定された場合、試験当日の受験は可能ですか?
→試験日までの間に、受験生ご自身に次の各症状(37.5℃以上の熱、強いだるさ、息苦しさ、発熱・咳などの比較的軽い風邪症状が4日以上持続している、寒気、筋肉痛、咽頭痛、嘔気・嘔吐、味覚障害・嗅覚障害、下痢)が出現した場合は、一般選抜の受験はとりやめ、該当する場合は追試験の受験をご検討ください(Q14参照)。
受験生ご自身が濃厚接触者である場合(本Q&Aでの濃厚接触者とは、保健所より濃厚接触者に該当すると伝えられた者、陽性者を通じて自身が濃厚接触に該当すると思われる旨を伝達された者をいいます)の対応はQ7をお読みください。 

Q6:受験生自身が新型コロナウイルス感染症に感染していると診断され、発症日から10日間が経過しました。試験当日は療養期間が既に終了している場合、受験は可能ですか?その場合、陰性であることを証明する書類の提出は必要ですか?
→発症日から10日経過し、かつ症状軽快後3日(72時間)経過している場合、受験は可能です。陰性であることを証明する書類の提出は不要です。受験当日に受験生ご自身が無症状であることを健康チェック表(受験票と一緒に郵送)にてご申告いただければ結構です。試験実施日(令和5年1月28日)に新型コロナウイルス感染症に罹患または濃厚接触者に該当するとして追試験を受験する場合を除いて、特段の書類の提出は不要です。

Q7:試験日までの間に受験生自身が濃厚接触者と認定された場合、試験実施日の受験は可能ですか?その場合、どのような対応をとる必要がありますか?
→試験日の6日前から濃厚接触者となった方は、一般選抜試験の受験は取り止め、追試験の受験をご検討ください。追試験については、本Q&A末尾の【追試験の取扱いについて】をお読みください。
なお、追試験日が濃厚接触者として自宅待機期間に含まれる場合は、入試本部にお電話ください。詳細は本Q&A末尾の【追試験日に関する追加措置】をお読みください。

Q8:新型コロナウイルス感染症への感染が不安なため、個別に別室受験を申請することは可能ですか?
→受験生の希望に基づく別室受験の制度はございません。本学の入学者選抜に際しては、「令和5年度大学入学者選抜に係る新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のガイドライン(大学入学者選抜協議会決定)」を基に、感染拡大の防止に留意して随時試験会場の換気等を行い、「3つの密」が生じないように感染防止対策しているほか、受験生には受付時に康チェック表の提出などをご協力いただいております。適宜、医師・看護師等を試験会場にも配置しておりますので、安心して受験なさってください。

2.試験当日にかかる対応等に関して

Q9:試験当日の体温が37.5℃以上の場合、受験できますか?
→受験することはできません。試験当日の体温が37.5℃以上の場合は、一般選抜の受験はとりやめ、該当する場合は追試験の受験をご検討ください(【追試験の取扱いについて】参照)。体調不良の症状が見られる方に受験をお控えいただくことは、受験生ご自身だけでなく他の受験生等を感染から守るための措置でもあることをご理解ください。

Q10:試験当日になり、受験生本人に発熱・咳等の症状が出ました。感染が心配なので、当日PCR検査で新型コロナウイルス感染症の陰性確認を受けた後で、試験を受験することは可能ですか?
→試験日の朝の計測体温が37.5℃以上の場合、受験することは不可となります(Q13の②参照)。
追試験の受験該当者を除き、新型コロナウイルス感染症に関する検査結果等の提示は受験要件とはしておりません。仮に受験者自身がPCR検査等を試験当日に受けたことにより試験開始時間に間に合わなかった場合でも、不利益に対する救済措置は行っておりません。

Q11:受験生本人が新型コロナウイルス感染症の陽性者となり、令和5年1月28日の試験実施日当日の時点で症状軽快から72時間経過していない場合、受験は可能ですか?
→試験の受験はできません。本試験実施日に、学校において予防すべき感染症(学校保健安全法施行規則の規定による感染症)に罹り、治療などによる出席停止の期間が経過していない受験生は、他の受験生などへの感染の恐れがあるため、本試験を受験できません。該当する場合には、一般選抜本試験の受験はとりやめていただき、令和5年2月14日の追試験の受験をご検討ください。
追試験の受験については本Q&A末尾の【追試験の取扱いについて】をお読みください。

Q12:新型コロナウイルス感染症への感染予防対策として、個別に準備が必要な物品等はありますか?
→受験当日は①受験生ご自身の健康チェック表(受験票と一緒に郵送)、②ゴーグル(花粉症用の眼鏡等も可)、③マスクをご用意ください。①健康チェック表は受付時に提出していただきます。手指消毒用のアルコールは会場内に完備しています。なお、試験中はゴーグルの着用は必須ではなく推奨とします。

Q13:新型コロナウイルス感染症に関連して、一般選抜(本試験:令和5年1月28日)を受験することができないケースを教えてください。
→①新型コロナウイルス感染症に罹患し、試験日が療養期間に含まれる場合
 ②試験当日に受付に提出する健康チェック表(受験票と一緒に同封)に列記する項目に該当する症状が、試験当日出現している場合
 ③新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となり、本試験日が自宅待機期間に含まれる場合
 ④学校において予防すべき感染症(学校保健安全法施行規則の規定による感染症)に罹っている場合
上記①~④に該当する場合は、受験者ご本人ならびにご家族の健康を守り、なおかつ安全な受験環境を確保するため令和5年1月28日の受験は取り止め、令和5年2月14日の追試験の受験をご検討ください。追試験の手続きに関しては下記の通りとなります。

【追試験の取扱いについて】
本試験の実施日(令和5年1月28日)に新型コロナウイルス感染症に罹患または濃厚接触者(疑わられる場合を含む)につき、追試験(令和5年2月14日)の受験を認めます。
追試験の受付は、一般選抜試験当日、午前8時00分~午前10時00分の間のみ、入試本部(看護学部学務課TEL:03(3353)8112 内線31132~5)でお電話のみで受け付けいたします。
 
<追試験についての注意事項>
1.本試験の実施日に学校保健安全法第1種感染症(新型コロナウイルス感染症等)に罹患または濃厚接触の場合に限り、追試験の受験を認めます。
2.追試験日には状況説明書」を必ず持参してください(任意の書式は不可です)。
3.追試験の受験料は徴収しません。
 
【追試験日に関する追加措置】
追試験日(令和5年2月14日)に濃厚接触者に該当した場合は、入試本部(東京女子医科大学看護学部学務課 電話03-3353-8112 内線31132~5)にお電話ください(平日:9時~17時)。
濃厚接触者試験受験申請書」を提出していただきます。
追試験を受験される濃厚接触者の受験者は公共交通機関の利用はご遠慮ください。
 

2023年01月18日 【変更等】看護学部 令和5年度一般選抜について(新型コロナウイルス罹患者・濃厚接触者への対応)

【変更】看護学部 令和5年度一般選抜について
(新型コロナウイルス罹患者・濃厚接触者への対応)
 
東京女子医科大学 看護学部
 
東京女子医科大学看護学部では、令和5年度一般選抜における新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のため、下記のとおり変更することをお知らせいたします。
 参考:令和5年度募集要項「8.選抜方法」
 
「新型コロナウイルス罹患者および濃厚接触者」への対応を変更致します
【現 行】
・入学志願者が新型コロナウイルスに罹患した場合(疑いも含む)や濃厚接触者の場合に限り、 追試験を設定します。追試験の受付は、一般選抜試験当日、8:00~10:00の間のみ、入試本部で電話のみ受付いたします。この他の日時では追試験の受付はいたしません。追試験当日に下記の書類を提出してください。追加受験料は徴収しません。
 ◎罹患した場合:診断書(治癒したことを証明するもの)
 ◎濃厚接触が疑われる場合:直近のPCR検査結果(陰性であることの証明書)
  ↓
【変 更・追 加】
・入学志願者が新型コロナウイルスに罹患した場合(疑いも含む)や濃厚接触者の場合に限り、 追試験を設定します。追試験の受付は、一般選抜試験当日、8:00~10:00の間のみ、入試本部で電話のみ受付いたします。この他の日時では追試験の受付はいたしません。追試験当日に下記の書類を提出してください。追加受験料は徴収しません。
 
◎罹患した場合
医療機関が発行した診断書(治癒したことを証明するもの)の提出は不要。
追試験日(2月14日)には「状況説明書」(指定の書式)を必ず持参してください
(任意の書式は不可です)。
<追試験についての注意事項>
1.本試験の実施日に学校保健安全法第1種感染症(新型コロナウイルス感染症等)に罹患または濃厚接触の場合に限り、追試験の受験を認めます。
2.追試験日には「状況説明書」を必ず持参してください(任意の書式は不可です)。
3.追試験の受験料は徴収しません。

 
◎濃厚接触が疑われる場合
医療機関が発行した直近のPCR検査結果(陰性であることの証明書)の提出は不要。
追試験日(2月14日)に濃厚接触者に該当した場合には、入試本部にお電話ください。「濃厚接触者試験受験申請書」を提出していただきます。
 入試本部:東京女子医科大学看護学部学務課 電話03-3353-8112 内線31132~5
<追試験についての注意事項>
1.本試験の実施日に学校保健安全法第1種感染症(新型コロナウイルス感染症等)に罹患または濃厚接触の場合に限り、追試験の受験を認めます。
2.追試験日には「濃厚接触者試験受験申請書」を必ず持参してください(任意の書式は不可です)。
3.追試験の受験料は徴収しません。

※上記説明について、表にまとめております。こちらをご参考ください。
 
以 上
 
 
 【この件に関するお問い合わせ先】  
東京女子医科大学 看護学部学務課  
電話:03(3353)8112 内線31132~5

2023年01月13日 新型コロナウイルスの影響により共通テストの本試験を受験できなかった場合の個別選抜の対応について


新型コロナウイルスの影響により共通テストの本試験を受験できなかった場合の個別選抜の対応について

東京女子医科大学
看護学部

大学入学者選抜共通テストが1月14日(土)、15日(日)に本試験、その2週間後の1月28日(土)、29日(日)に追試験または再試験を実施される予定となっております。
 
 本学と同様に、1月28日(土)、29日(日)に個別選抜を設定している大学があるような場合には、共通テストの本試験を受験できず、追試験または再試験の受験を希望している受験生の受験機会が失われないよう、追試験の設定や別日程への受験の振替などの措置を講じることと文部科学省から通達されていることから、本学看護学部では下記の対応を実施させていただきます。
 
 
【対応方法】
大学入学者選抜共通テストの追試験または再試験を受験する受験生の皆様におかれましては、本学の本試験を希望される場合には、1月27日(金)16時までに下記入試本部で電話でのみ受付いたしますので、本学の追試験(2月14日(火))を受験ください。

 
入試本部:東京女子医科大学看護学部学務課 電話03-3353-8112 内線31132~5

以 上
 
【この件に関するお問い合わせ先】
東京女子医科大学 看護学部学務課
電話:03(3353)8112 内線31132~5