当内視鏡室は、医師・看護師・検査技師・事務員など多職種が協力するチーム医療で成り立っており、患者様に安心して受けていただける医療の提供に努めています。
消化器内視鏡科・消化器内科・消化器外科・呼吸器内科と連携し、食道・胃・十二指腸・小腸・大腸に加え、胆管・膵管・気管支を対象としています。
上部消化管・下部消化管などにおける内視鏡検査に加え、早期がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や胆膵疾患に対する内視鏡治療も実施しています。
また、消化管出血などの緊急内視鏡にも随時対応しています。
写真1:逆流性食道炎
近年、日本人にも増えており、胸焼けや胸痛を呈する疾患です。直接、生命に関わる病気ではありませんが、日常生活の質を低下させる疾患として注目されています。
写真2:胃潰瘍
最も有名な胃の病気です。
写真3:早期胃癌
発赤した部分が早期胃癌です。約15mmで、これなら内視鏡治療(切除)で完治可能です。
写真4:大腸ポリープ
S状結腸のポリープです。