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ご挨拶

東京女子医科大学理事長 吉岡博光

東京女子医科大学理事長 吉岡博光

地域住民の方々、市医師会並びに市当局の熱い期待とご支援を受け、平成18年12月5日、八千代医療センターは開院式を迎えることができました。当院の職員は、この期待にお応えするため、患者さんの視点に立った新しい発想の病院を自分たちでつくり上げることを使命とし、意欲的に取り組んでおります。その基本構想の概要は、第1が急性期に特化した医療提供体制の確立です。具体的には「地域医療支援病院」を目指して地域の医療機関と機能分担・連携を強力に推進し、安全で高度な医療を行い、地域全体の医療水準の向上に寄与していきます。第2は、第三次救急医療に準じた24時間365日体制の救急医療の提供です。第3が総合周産期母子医療センターの設置であり、切迫早産、合併症妊婦等のハイリスク出産と胎児から新生児までの連続した医療管理を行い、周産期治療成績の向上を図ります。第4は、入院棟と外来棟の分棟ですが、外来棟では地域のプライマリーケアを補完し、地域医療機関との前方・後方連携を活発化させ、加えて地域医師参加型の外来診療を実施していくことになります。明治33年(1900年)に創立され、100年余りの歴史を有する本学に一貫して流れている精神は、創立者の信条でありました「至誠と愛」の心です。当院は八千代市民に頼りにされる地域の病院として定着していくため、全職員が「至誠と愛」の心を持って良質な医療の提供に努めてまいります。

東京女子医科大学学長 宮ア俊一

東京女子医科大学学長 宮ア俊一

東京女子医科大学八千代医療センターは、千葉県八千代市の市民の皆さまの熱いご要望をうけ、市医師会、市当局の絶大なご支援のもとで、平成18年12月に開設された最新設備をそなえた高機能医療施設です。皆さまが安心して楽しい生活をおくっていただくことを願い、地域に密着して中核病院として診療所・病院と連携して、皆さまの健康を守ることに力を注いでいます。特に救急医療・母性胎児科・小児科など、現在社会的に最も必要度の高い医療に重点を置いています。さらに内科・外科をはじめ多くの診療科と医療支援室を揃えており、手厚い看護を行っています。東京女子医科大学は現在「先進的、全人的かつ安全な医療の追求を通じて、ともに、世の人々の健康に貢献するひとを育成する」というビジョンを掲げています。医科大学として「至誠と愛」を実践する次代を担う医師・看護師を育成しています。八千代医療センターも教育を行う施設としての役割を果たしています。高度な知識と技能を備え、あたたかい心を持った優れた医師・看護師を育てる本学の使命をご理解いただきたいと思います。八千代医療センターが皆さまに愛され信頼される病院として、さらに発展していくよう努力してまいります。



八千代医療センター|院長 寺井 勝

八千代医療センター 院長 寺井 勝

東京女子医科大学八千代医療センターは、千葉県八千代市に開院して6年目を迎えました。ここまで、八千代市の皆さま、市医師会、市関係者から頂いたご支援とご理解に改めて感謝申し上げます。わが国の病院医療は大変な危機に直面しています。木を見て森を見ずにならぬよう、社会が当院に求める使命をしっかりと見つめ、市民が誇りに思う病院作りを目指していく所存です。わたしたちが、これまで皆さまと向き合ってきた過程で、当院に期待されていることはふたつあるように感じております。一つめは、当地に不足する急性期医療、周産期・小児医療そして救急医療を推進していくことです。当院が千葉県医療ネットワークの一拠点となり、当地の地域医療の向上に貢献できればと考えています。二つめは、皆さまが安心して健康を享受できるように、当院が医師会と連携して予防医療に取り組むことです。病院の使命は、病気を治療するだけではなく、病気にならないように、あるいは病気を早期に発見できるようにすることでもあります。当院では、市民公開講座など市民と集う健康フェスタを毎年、夏と冬に開催しております。地域医療とは何か、皆さまと一緒に考え、よりよいシステムを作っていきたいと願うものです。どうぞ、宜しくお願いいたします。



八千代医療センター
副院長 船津英陽
  八千代医療センター
副院長 新井田達雄
 

八千代医療センター
副院長 橋本尚武
  八千代医療センター
副院長 鎌倉里美