お知らせ

2016年10月03日  第30回国際女医会国際会議にて本学医学部生がBest Poster Awardを受賞
7月28日(木)から31日(日)まで、ウィーン大学で第30回国際女医会国際会議、学術集会が行われました。世界34カ国から女性医師、女子医学部生が集いました。本学医学部から、藤川眞理子医師(公衆衛生学非常勤講師)、入江美穂(医学部5年)、種子島七海(医学部5年)、江川朋子(医学部3年)が参加し、発表しました。藤川講師は、「日本の地域における健康づくり対策・認知症予防」について、江川さんは、「国連の持続可能な開発目標(SDGs)における母子手帳の有用性」について口演発表しました。入江さんは、「日本の少子化対策における体外受精」について、種子島さんは、「日本の女子医学部生におけるやせ願望と健康意識」についてポスター発表を行いました。ポスター発表部門で、種子島さんは、Best Poster Award 4名のうちの一人に選ばれました。Awardの選定は、医師、医学生の区別なくされ、受賞者4名の中で種子島さんが唯一医学生で、国際学会において日本の女子医学生としての快挙を成し得ました。

国際女医会会長Professor Bettina Pfleiderer(ドイツ)と