お知らせ

2015年06月12日  韓国梨花女子大学総長ら来訪
 平成27年6月6日、韓国梨花女子大学からChoi, Kyunghee総長、Oh, Jinkyeong副総長、他5名が本学を訪問されました。梨花女子大学は、同じ女子学生のみの学部教育を行っているアジアの大学として、以前から親交があり、2007年より医学部間、2011年には看護学部および病院間で、学術交流協定を締結しております。昨年5月には、本学において周産期分野の合同国際シンポジウムを開催しており、各分野で活発な交流が続いております。


 今回は、Choi総長がお隣の韓国学校訪問予定があり、研究分野でも活発な交流を続けているTWInsの視察を希望されたことから、主にTWIns見学を目的として来校されました。ご一行ご到着後、TWIns内会議室において、吉岡俊正理事長より歓迎のご挨拶をいたしました。引き続き、清水達也教授による再生医療に関する講義とTWIns内施設見学を行い、その後上塚芳郎教授の案内で総合外来センターを見学されました。 
 僅か1時間の訪問でしたが、Choi総長は、本学訪問について大変満足されているご様子がうかがえました。本年7月に看護学部で受入を予定していた交換留学生は、韓国のMERS感染拡大の影響を受けて来日中止となりましたが、医学部、看護学部の学生交流に加えて、研究者、若手医師の交流をさらに活発に行いたいとの希望がChoi総長より述べられました。今後も両校の交流がさらに深まることを期待しております。