お知らせ

2015年03月18日  台湾台北医学大学理事長ら来訪
平成27年3月13日、台湾台北医学大学からChang Wen-Chang理事長、Chiou Hung-Yi副学長、
Huang Chao-Ching医学部長他総勢10名が本学を訪問されました。
 台湾台北医学大学とは2013年より大学間で学術交流協定を締結しており、
昨年1月にも副医学部長が来校されております。

 

  ご一行は、ご到着の後、会議室において、本学の吉岡俊正理事長、新田孝作医学部長、上塚芳郎教授と、主に2013年より活発に行われている学生交流、今後 期待される研究者の交流に関する懇談を行った後、二つのグループに分かれて、TWInsと小児科病棟/母子総合医療センターをそれぞれ見学しました。
  TWInsでは岩田隆紀准教授によるTWIns紹介プレゼンテーションの後、TWIns内の施設を見学、小児科病棟/母子総合医療センターでは、小児科永 田智主任教授と小國弘量教授の案内で小児科病棟を見学した後、内山温准教授の案内でNICUを見学されました。その後の意見交換会では、小児科医である Chao-Ching Huang医学部長と永田智主任教授、内山温准教授が双方の国の小児科医が抱える問題点などを活発に意見交換した他、Chang Wen-Chang理事長からは、TWIns見学について大変満足されているご様子がうかがえました。本年2月中旬から1ヶ月間、本学医学部5年生の学生 2名が臨床実習のため台北医学大学に留学しており、今後は学生交流に加えて、研究者、若手医師の交流を活発に行いたいとの希望がChang Wen-Chang理事長より述べられました。今後も両校の交流がさらに深まることを期待しております。