大切にしていること:丁寧

吉岡歩惟[東医療センター] 4科混合病棟勤務/東京都出身/2012年入職

「みんなちがってみんないい」 あなたの大切にしていることは なんですか?

一つひとつのケアを丁寧に、心をこめて行いたい。

入退院・手術が院内で一番多い、多忙な病棟に勤務しています。

今年で看護師2年目となりました。看護は奥が深くまだまだ知識不足でわからないこともたくさんありますが、先輩看護師の皆さんに助けてもらいながら日々仕事をしています。
私が現在働いている泌尿器科・耳鼻科・眼科・形成外科の4科混合病棟は、入退院・手術が院内で一番多く、時には手術を1日16件近く行うこともある病棟です。
特に眼科・耳鼻科にかかる患者さんのほとんどが術後翌日退院なので、短期間で点眼・点耳指導をしなければなりません。そのためいつも忙しいのですが、子どもから老年の方まで、短いながらも様々な患者さんのケアに関われるのが魅力のひとつです。

患者さんの様態が急変した際、何もすることができませんでした。

以前、肝機能を悪くされた患者さんを看取りまでの数日間受け持たせていただいたことがありました。その方は、入院当初は1人でも歩行が可能な病状でしたが、衰弱が進んでしまうと、単独での歩行や体位変換もできない状態になってしまいました。
そして様態が急変した時、当時経験の浅かった私は対応法が分からず、受け持ちの患者さんでありながら最後まで何もする事ができませんでした。看取りの間、私が受け持ちじゃなかったら…と何度も思いました。

患者さんのご家族からいただけた言葉で、自分の看護に少し自信がつきました。

そんな時、患者さんのご家族が「良くしてくれて本当にありがとう。」と声をかけてくださったのです。私は患者さんに対して何も出来なかったと感じていましたが、毎日の清拭や口腔ケア…今まで行ってきた本当に小さなケア一つひとつに、感謝の気持ちを伝えてくださいました。
その時、普段行っているケア全てにとても重要な意味があり看護とはとても幅が広いこと。また、常に私たちが行っているケアを患者さんはもちろんご家族の方も見ているのだということに、私は初めて気がつきました。この経験がきっかけとなり自分の看護に少しづつ自信が持てるようになりました。そして、それが今の自分に繋がっています。
毎日忙しくても、ケアの一つひとつを丁寧に、患者さんを受け持たせていただいていることに感謝しながら日々看護を行い、これからも成長していきたいと思います。

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