症例数

NICUの増床工事(15床から18床)を4~7月に実施したため、入院症例数は例年より少なくなっています。しかし、本院の特徴である、母体の合併症妊娠(母体の糖尿病、腎疾患、心疾患、膠原病等)からのハイリスク新生児を始め、早産児、外科疾患合併児、胎児診断出生児、等が多くなっています。他にも、双胎間輸血症候群、新生児遷延性肺高血圧症、高度の胎児発育遅延なども含まれます。治療は、関連科(小児科、小児循環器科、小児腎臓科、小児外科、脳外科)と協力しています。


NICU入院数出生体重別(2015年1月1日~2015年12月31日)
出生体重 院内 (母体搬送) 院外 人工呼吸管理 死亡退院
 -499g 5 1 0 4 1
500-999g 15 7 0 10 0
1000-1499g 30 15 1 5 2
1500-1999g 31 9 1 5 0
2000-2499g 25 10 2 5 1
2500g- 30 6 9 13 0
 計 136 48 13 55 4


NICU入院数在胎期間別(2015年1月1日~2015年12月31日)
在胎期間 院内 (母体搬送) 院外 人工呼吸管理 死亡退院
22-23週 0 0 0 0 0
24-25週 4 1 0 2 1
26-27週 14 7 0 11 1
28-29週 7 2 0 6 0
30-31週 23 10 1 12 2
32-33週 25 7 1 6 0
34-36週 34 18 1 7 0
37週- 29 3 10 11 0
 計 136 48 13 55 4

低出生体重児の内訳は、出生体重1,500g未満の極低出生体重児が約45%を占め、またその40%が1,000g未満の超低出生体重児でした。超低出生体重児の死亡例は1名でした。なお、周産期母子医療センターネットワークデータベースで集計している当センターの極低出生体重児の死亡退院率は、全国平均の約1/2と低いです。
このネットワークの詳細については、http://plaza.umin.ac.jp/nrndata/で参照して下さい。