お知らせ

2016年04月18日 熊本地震で被災された皆様へ

4月14日以降に発生した熊本地震により、尊い命が失われたことに深い哀悼の意を捧げます。
同時に、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

また、被災地等におきまして、救援や復興支援などの活動に尽力されている方々に深く敬意を表しますとともに、皆さまの安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
 

 

2016年04月12日 留学生との活発な国際交流〜英国カーディフ大学からの交換留学生を迎えて〜


 本学医学部では現在海外の14校と交流協定を締結し、学部生の双方向の交流を活発に行っています。

 平成28年3月には、英国カーディフ大学から6名、米国ブラウン大学から1名の交換留学生が、本学での病院実習を行いました。実習先としては、11診療科(産婦人科、小児科、腎臓小児科、消化器外科、形成外科、心臓血管外科、呼吸器内科、循環器内科、麻酔科、救急医療科、新生児科)にわたり、多くの先生方が多忙な業務の合間をぬいながら英語で指導にあたりました。
 
 本学学生との交流も活発で、前年度交換留学派遣学生を中心に、MESS(医学英語)部の学生も加わり、お昼時には学生食堂で英語が飛び交い、インターナショナルな光景が見られました。
 

 


 以下交換留学生の感想です。

「お世話になったすべての先生方、医療スタッフの方々、全員がとても優しく接して下さり、すぐに日本での生活と実習に慣れることができました。毎日病院でとても親切な雰囲気を実感して本当に嬉しかったです。」

「先生が手術中に丁寧に説明してくださったおかげで、手術の手技と知識をよく理解することができました。」

「指導して頂いた循環器内科の先生方はカテーテル治療について、私たちの疑問等に対して一つ一つ丁寧に教えていただき、本当にいい経験になりました。」

「実習期間中、東京女子医科大学の学生と交流する機会があり、お互いの国の文化や風習、医療制度の違いなどを語り合い本当に楽しかったです。」 

「週末には歴史的な町並みや神社仏閣、美しい自然の風景、伝統的な日本文化、美味しい和食などを体験することが出来て本当に楽しかったです。東京は本当に素晴らしい町だと思います。」

 
 
 日本にいながら、世界各国からの留学生と触れ合えることで、本学学生の国際感覚が向上する一方、留学生にとっても、日本人だけでなく、諸外国からの留学生と交流することが出来て、将来医師または研究者としてグローバルな活躍の素地となることはいうまでもありません。
 このような貴重な経験をした学生たちは、異文化交流を契機に一回り大きく成長していきます。
 
 
国際交流委員会室

2016年04月07日 台湾台北医学大学からご一行来訪

平成28年3月30日、台湾台北医学大学から医務管理学系教員、大学院生総勢36名が本学を訪問されました。

台湾台北医学大学とは2013年より大学間で学術交流協定を締結しており、昨年3月にもChang Wen-Chang理事長、Chiou Hung-Yi副学長、Huang Chao-Ching医学部長他総勢10名が来校されております。

ご一行は、会議室において、本学医療・病院管理学上塚芳郎教授による本学および本院の紹介、日本の医療制度に関する講義を聴講された後、予定時間を超えて大変活発な質疑応答を行い、最後に中央校舎前の吉岡弥生先生の銅像の前で記念撮影を行いました。一同からは、本学訪問について大変満足されているご様子がうかがえました。また、上塚教授の台湾台北医学大学訪問を強く希望されておりました。

今後も両校の交流がさらに深まることを期待しております。

 

国際交流委員会室

2016年04月04日 第48回定期演奏会開催:平成28年4月29日(金)

東京女子医大室内楽団の定期演奏会を下記日程にて開催いたします。


日時 : 平成28年4月29日(金) 17:00~

場所 : 東京女子医科大学 弥生記念講堂 (■交通アクセス  ■キャンパスマップ(PDF))


曲目は、カリンニコフ作曲「交響曲第1番」、シベリウス作曲「『カレリア』序曲」、チャイコフスキー作曲「幻想序曲『ロミオとジュリエット』」といった、聴きごたえたっぷりのクラシック音楽をお届けする予定です。

楽器をはじめて1年に満たない部員から楽器経験が10年以上の部員まで、個人のレベルはさまざまですが、心を一つにして私達らしい演奏ができるよう練習に励んでおります。

皆様お誘い合わせの上ぜひご来場下さい。部員一同、心よりお待ちしております。

ポスターはこちら>>