本院の各病棟のご紹介
周産期
治療系
・外科系
・内科系
下記から選択した病棟の説明がご覧いただけます。
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中央部門選択:

中央病棟3階・MFICU
対象診療科
- 産科母子母性
- 母子新生児

私たちの職場について
母子センターは1997年に東京都から認可を受け総合周産期母子医療センターとして、ハイリスク妊産褥婦・ハイリスク新生児を受け入れ看護しています。
MFICU9床、後方病床(産科病棟)として32床を有しています。
分娩方法は、計画無痛分娩を希望される妊婦さんが増え全経腟分娩の60%を占めています。
薬剤を使用していることから、安全な分娩を行うためには助産師の役割は非常に大きいと感じています。
また他院から緊急での母体搬送が多く、突然病院を変える必要が出た妊婦さん、褥婦さんが安心して入院生活を送れ、安全安楽な分娩を迎えられるよう支援しています。
妊婦さんお一人おひとりの思いを聴き、寄り添ったケアを行うよう心がけています。
入職をご検討されている方へ
ハイリスク分娩は、非常に責任重大で、緊張感がある現場ですが、やりがいがあり、成長していけると思っています。一緒に頑張っていきましょう。
GCU・NICU
対象診療科
- 新生児科
- 小児外科
- 循環器小児科

私たちの職場について
NICU(新生児集中治療管理室)は、医療スタッフが24時間体制で、早産児や疾患新生児の高度な治療を提供し、GCU(新生児回復室)は、医療的ケア児の在宅調整や家族が安心して退院できるよう育児支援をしています。
救命を担うのみでなく、新生児とその家族の未来を見据え成長・発達への支援をしています。多職種と協働し、よりよい医療・看護が提供できるよう日々研鑽しています。
新生児の成長を皆でよろこび、よく声を掛け協力し合える職場です。
高度な集中治療を提供できる看護師として成長できるよう、看護師個々が自ら興味を持ち学び、ステップアップを図れる教育体制を整備しています。
入職をご検討されている方へ
発達を促進するディベロップメントケアや家族が主体的に育児や愛着形成が促進できるようファミリーセンタードケアの概念を大切に、多職種がワンチームで子どもに良質な治療・ケアを提供しています。チームの一員として子どもと一緒に成長しましょう。
中央病棟4階(消化器外科・呼吸器外科・形成外科)
対象診療科
- 脳神経外科
- 呼吸器外科

私たちの職場について
脳神経外科と呼吸器外科の混合病棟です。周手術期を中心に看護を行っています。
脳神経外科は、意識障害・言語障害・高次機能障害などの障害に対するリハビリ看護や日常生活援助を必要とする患者さんが多いことも部署の特徴です。
退院支援も多職種と協力しながら、力を入れています。
また呼吸器外科では手術に加えて化学療法も受ける患者さんも多く、がん患者さんに継続して関わることができる職場です。
病棟では安全第1に入院生活が送れるようスタッフ一同力を合わせています。
また、機能障害のある患者さんも含めその人らしさを大切に関わるようにしています。
入職をご検討されている方へ
新人ナースからベテランナースまで看護師もその人らしく仕事できるよう協力し合って頑張っているチームです。見学・インターンシップはいつでもwelcomeです。
中央病棟5階(脳神経外科)
対象診療科
- 心臓血管外科
- 循環器内科

私たちの職場について
心臓外科・循環器内科病棟は、心不全、弁膜症、不整脈、心筋疾患、虚血性心疾患、心臓移植など命を支える最前線です。
手術前後の管理から回復・退院まで関わることで、患者さんの「生きる力」を支えるやりがいがあり、回復を間近で感じられる喜びがあります。
モニタリングや観察力、判断力など、看護師としての力がぐんぐん伸びる環境です。多職種とのチーム医療も魅力で助け合いながら安心して成長できます。
補助人工心臓認定士も数名います。専門性を高めたい方、患者さんに寄り添いたい方にぴったりの病棟です。
入職をご検討されている方へ
最初は難しく感じるかもしれませんが、先輩がしっかりサポートします。チームで協力しながら学べる環境で、少しずつ自信がついてきます。専門性を身に着けたい方におすすめです。一緒に「心」を支える看護をしていきましょう。
中央病棟6階(心臓血管外科・循環器小児科)
対象診療科
- 救命救急センター
- 婦人科
- 形成外科

私たちの職場について
救急、周術期、慢性期など、あらゆる病期にある複数診療科の患者さんが入院されており、入院の受け入れから手術や化学療法、リハビリ、地域連携まで幅広い領域の看護を実践しています。
豊富な経験を持つジェネラリストや他診療科での経験があるスタッフが多く在籍し、互いに学び合いながら成長を続けているチームです。
診療科の特性上、緊急入院が多く忙しい毎日ですが、活気があり、スタッフ同士のコミュニケーションがとれている職場です。
患者さんのニーズに応えるために、スタッフ一人ひとりが大切にしている看護や価値観を共有し、それぞれが持つ強みを日々の実践の中で活かせるチームを目指しています。
入職をご検討されている方へ
部署の活気、雰囲気を肌で感じていただきたいので、ぜひインターンシップや見学にお越しください。実践を通してともに学び、ともに成長していきましょう。
中央病棟7階(整形外科)
対象診療科
- 整形外科
- 整形外科(リウマチ)

私たちの職場について
脊椎、膝関節、股関節、関節リウマチ、転倒などによる骨折、スポーツによる靭帯損傷や腱の損傷などあらゆる部位の運動器の障害に関わる手術をしています。
また、骨や筋肉に生じた腫瘍や、がんの骨転移などの治療もしています。
手術をすることで日常生活のQOLが向上することを目標に患者さんたちも術後のリハビリに励んでいます。病棟での術後の看護は理学療法士と情報交換しながら協力し合って日常生活行動に近づけていく援助をしています。
関節の変形が改善する姿を見ると、リハビリの困難を患者さんと共に乗り越えながら大きな喜びを共有することができます。
退院時には笑顔あふれる病棟です。
入職をご検討されている方へ
クリニカルコーチを中心に、新人さんのペースを見ながら教育プログラムを検討しています。外科の周術期の患者さんの変化に遅れないように先輩たちが毎日、丁寧に指導しています。整形外科単科ということもあり、急性期看護を学ぶ初期に、疾患や手術の影響の学習はしやすいと思います。
中央病棟8階(消化器外科・耳鼻科・内分泌外科)
対象診療科
- 消化器・一般外科
- 耳鼻咽喉科

私たちの職場について
私たちの病棟は外科病棟なので手術を受ける患者さんが多いですが、侵襲がある検査や処置、症状緩和、化学療法、放射療法などの治療を必要とする患者さんも多くいます。
そのような患者さんを看護していくうえで多職種連携は必要不可欠なものであり週に1回は多職種カンファレンスを実施し患者さんへよりよい看護、医療が提供できるよう相談しています。
病棟には診療看護師が2名在籍しており手術や検査、治療において医師の補助的役割を担う、看護師に勉強会を開催し看護師のスキルアップに協力するなど活躍しています。
他、クリニカルコーチ1名、実習指導者1名がおり現場教育、実習指導において役割発揮しています。
入職をご検討されている方へ
周術期看護、ストーマ管理、がん看護、緩和ケア、入退院支援専任看護師とともに地域連携や退院調整など実践する看護は幅広いです。一人ひとりがやりがいを持って自分らしく看護ができるよう協力し合っています。
中央病棟9階(泌尿器科)
対象診療科
- 泌尿器科

私たちの職場について
腎臓移植の病棟だけでなくがん末期の患者さんに関わることも多くあります。
また移植した腎臓がだめになり透析に戻る患者さんがいます。
日々忙しい中でも患者さんに関わることが大好きなスタッフが揃っています。チームは3つに分けています。
スタッフ一人ひとりの役割を明確にして活動しています。チーム皆で協力しあって看護しています。
部署について
毎日忙しく働いています。手術の患者さん対応も日々行っていく中、終末期の患者さん対応もあります。
がん患者さんに関わることも多く疼痛コントロールや在宅での関わりもあり、看護師のマネジメント力がとても必要になる病棟です。3チームに別れチーム活動を実施しています。外来との連携も行っています。
移植コーディネーター、慢性腎臓病指導師など病棟と外来との連携も行っています。
診療科について
泌尿器科では、腎臓移植、腎臓がん、膀胱がん、尿管がんなど終末期看護も必要になります。
外科系病棟では、大変忙しい病棟です。
入職をご検討されている方へ
非常に忙しい病棟ですが、「慢性腎臓病」に関わる部署で病棟、透析室、内科病棟、外来との連携を行い患者さんを中心に看護しているチームです。ステップアップを踏めるよう教育にも力を入れております。
中央病棟11階(血液内科・乳腺外科・形成外科・整形外科)
対象診療科
- 血液内科
- 乳腺外科
- 内分泌外科
- 歯科口腔外科

私たちの職場について
白血病や悪性リンパ腫などの造血器腫瘍の患者さんが多く、がん薬物療法や放射線療法、移植医療を実施しています。
乳腺外科や歯科口腔外科でも、悪性腫瘍の患者さんが手術療法やがん薬物療法、放射線療法をおこなっています。
内分泌外科では、良性疾患の手術療法が主となります。
緩和ケア認定看護師、がん化学療法認定看護師、NST療法士、輸血看護師、移植後フォロー看護師など高い専門性を持つ看護師が在籍しています。
様々な専門チームとも連携し、より質の高い看護を提供できるよう努めています。
入職をご検討されている方へ
若いスタッフから熟練スタッフまで幅広い年齢層の看護師がおり、互いに助け合いながら、和気あいあいと働いています。血液がんと固形がんを同時に学ぶことができる珍しい病棟だと思います。私たちと一緒にがん看護を極めましょう。
中央手術室
対象診療科
- 外科系全診療科他(16診療科)

私たちの職場について
当手術室は16診療科にわたる手術を日々行い、年間約8000件を超える症例を実施しています。
大学病院として、ロボット支援手術やハイブリッド手術、ハイパースコット手術などの先端医療手術、心臓移植や腎臓移植といった移植手術も数多く行っております。看護師は3チームに分かれ、1年間を通して全診療科をローテ―ションします。
経験年数毎に段階的にステップアップしながら、外科系全診療科の手術を経験できるため診療科の枠を超えた知識や技術の習得が可能です。
手術看護というと、器械出しのイメージがあると思いますが、術前訪問や術後訪問、術前外来を通して周術期の患者さんと接しながら、少しでも不安の無いよう個別的な看護を目指しています。
入職をご検討されている方へ
手術室では手術認定看護師やナースプラクティショナー、新人からママナースなど様々なキャリアのスタッフが活躍しています。通常はあまり体験できない事が多い手術看護をインターシップ等で是非体験してみませんか?
中央放射線部
対象診療科
- 全診療科

私たちの職場について
放射線検査室は、中央病棟、総合外来センターにそれぞれ位置しCT・MRI・核医学検査だけではなく、放射線治療・IVR(画像下診断及び治療)など高度な医療技術を提供する部署です。
そして、私達看護師は検査や治療に不安を抱える患者さんの「安心」を支えることが役割の中心です。限られた時間での関わりの中で、声かけ一つで患者さんの表情が和らぐ瞬間に立ち会えることにやりがいを感じます。
また医師・技師をはじめ多職種で連携しながら放射線特有の安全管理や専門知識も学べます。
さらに専門性をいかした看護を提供するために、「がん放射線認定看護師」「INE(インターベンション認定看護師)」、「核医学認定看護師」の資格をもつ看護師が活躍しております。
入職をご検討されている方へ
高度医療を提供する中で、患者さんの安心・安全を支える看護を実践しており、経験年数に応じた教育システムを整えています。また、がん放射線認定看護師、INE、核医学診療看護師の資格取得を目指す事ができます。
救急外来
対象診療科
全診療科

私たちの職場について
救急外来では平日日中は2次救急の救急車対応を、夜間は徒歩で来院される方も加えて対応致します。業務として一般病棟と異なる部分としては、様々な疾患の救急対応や徒歩で来院される方のトリアージを実施し診療の優先順位度を決める、また夜間は患者さんからの電話相談も受けていることなどになります。看護実践では様々な病態をアセスメントできる能力や様々な診療科医師と治療を進めますのでコミュニケーション能力も必要となります。
救急外来では来院された患者の主訴から、どのような疾患なのか考え検査を行い対応してゆきますので、臨床推論能力や状態の悪い患者さんの救急対応などを実践を通して学ぶことが出来ます。
入職をご検討されている方へ
様々な疾患の病態・看護実践を行うことが出来ますが、多診療科との関わりも多くコミュニケーション能力や柔軟な対応が必要とされます。実践を通して、一緒に学びを深めてゆきたいと思います。
2階ICU
対象診療科
- 全診療科

私たちの職場について
難易度の高い手術や難治疾患の患者さんが多く、周術期管理や急性呼吸不全、循環不全や敗血症性ショックなどに対して、高度な生命維持装置を駆使して治療・看護を行っています。
重篤で全身管理が必要な患者さん、新生児から高齢者等、様々な疾患に対応します。
全ての患者さんを生活者として捉え尊厳を守ること、患者さん・家族に寄り添い、安全安心で良質な医療・看護を行うことを大切にしています。また、多職種チームで連携し看護に活かしています。
クリティカルケア看護に必要な知識・技術等、幅広く経験できることが看護の魅力です。
急性・重症患者看護専門看護師、集中ケア認定看護師が在籍し、看護ケアの質の向上に日々活躍しています。
入職をご検討されている方へ
ICUの教育プログラムを使用して個々の成長に合わせた教育・関わりを心がけています。共に学び、看護のやりがいや楽しさを一緒に体験しませんか。インターンシップや職場見学で職場の雰囲気やICU看護の見学にぜひお越しください。
救命ICU
対象診療科
- 救急救命科

私たちの職場について
救命ICUは、救急搬送後に集中治療が必要である患者さんが入院する治療室になります。
また、救急搬送直後に治療を行う初療室も併設しています。
救急搬送される患者さんは病名の診断がついていませんので、症状から病態を考えながら治療を行います。
看護としては、初療の時点においては症状から必要とされる初療対応を考え、また医師を含めた多職種とも連携し適切な治療がスムーズに行われるような調整を実施します。
初療後にICU内に入床した後は、異常の早期発見が行えるようにモニタリング・フィジカルアセスメントを行います。
救命領域の魅力は、他部署では経験できない救急搬送患者さんの対応と多様な疾患の急性期看護を実践できることです。疾患が多岐にわたりますが、様々な研鑽をつめる部署であると思います。
入職をご検討されている方へ
救命ICUでは、初療室での看護実践を行えるまで段階的な教育を実施しています。新人から既卒の方まで、各自の進捗状況に応じて目標を設定し実践能力が積み重ねられるようフォローしています。
CCU
対象診療科
- 循環器内科
- 心臓血管外科
- 循環器小児科
- 脳外科

私たちの職場について
CCUは循環器の集中治療室です。慢性心疾患や心臓移植待機の患者さんが入院しています。
補助循環装置を装着し長期入院される患者さんや心不全による終末期の患者さんなど多職種でその患者さんや家族に対してのカンファレンスも行っています。また、医師、リハビリ、薬剤師、臨床工学技士などいろいろな職種からの視点で学べる勉強会も開催し、看護師のスキルアップを目指しています。
クリティカルケア認定看護師、人工心臓管理技術認定士、心不全療養指導士など幅広い経験を積んでいる看護師が在籍しており、看護師の質の向上に取り組んでおります。
入職をご検討されている方へ
循環器疾患や心臓移植、補助人工心臓などの医療機器に興味のある方、また長期入院患者さんや終末期の看護に興味のある方は、ぜひCCUに来てください。多職種で一緒に患者さんのケアを考えていきましょう。
SCU
対象診療科
- 脳神経内科
- 脳神経外科

私たちの職場について
SCU(脳卒中ケアユニット)は脳梗塞、脳内出血、クモ膜下出血など脳卒中急性期の患者さんに対し、発症直後から集中的かつ専門的な看護を実践しています。
一次脳卒中センターに認定され、医師協力の元、24時間体制でrt-PA静注療法や血栓回収療法を行えるよう整えています。
神経症状のわずかな変化も見逃さない観察力や、急変時の対応力が求められ、脳卒中認定看護師や医師、多職種による勉強会が行われます。
より専門的な知識と技術を習得できるよう支援しています。また、多職種カンファレンスを毎週実施しており、チーム医療の力を実感できます。
入退院支援にも力を入れており、早期介入することで、SCUから直接転院や退院するケースもあります。
患者さんの日々の変化を肌で実感することができ、患者家族と共に喜びながら看護できるのがSCUの魅力です。
入職をご検討されている方へ
患者さんにじっくり関わることができるため、患者さんに寄り添った自分らしい看護ができます。20代と40歳を超えた看護師が中心の親子のようなチームで、毎日楽しく働いています。SCUで良かったと思えるような職場を目指しています。
西A病棟1階(神経精神科外来)
対象診療科
- 神経精神科

私たちの職場について
病棟は女子医大唯一の精神科入院病棟です。
主な疾患は統合失調症、双極性障害、うつ病摂食障害、気分障害です。
精神科の単科病院では対応困難である身体合併症を持つ精神疾患や、電気痙攣療法なども行っています。
近年、外来では児童思春期の精神疾患の治療に力を入れており、病棟にも幅広い年齢層の方が入院しています。病床は27床。
平均在院日数は45日と一般病棟よりも長くPNsとして、患者さんとじっくり向き合うことができます。
また、医師、看護師、薬剤師、心理士、精神保健福祉士、作業療法士、管理栄養士が週1回、全入院患者さんのカンファレンスを実施しており、多職種間のつながりが強く患者さん中心の医療が展開できています。
入職をご検討されている方へ
大学病院としての精神科であり、他科からの転入や合併症の治療を必要とする患者さんもいます。一般病棟で身体面での看護を経験後の精神科勤務をお勧めします。
西B病棟2階(循環器内科・心臓血管外科)
対象診療科
- 循環器内科
- 心臓外科

私たちの職場について
循環器内科の狭心症、心筋症、弁膜症の心不全看護 心臓外科の胸腹部大動脈瘤のカテーテル治療前後の看護を担っています。
病棟構造上、CCU・SCUの間にある病棟であるため、状態悪化時には、早期発見・対処し重症化しないよう連携しています。
CCUで重症心不全の急性期から回復期に移行した患者さんを受け入れています。
病態の理解から病状悪化の要因、モニタリング、退院後の生活指導まで幅広い知識を習得することで、患者さんの回復と共に自身の成長を感じることができます。
入職をご検討されている方へ
循環器内科と心臓外科との連携を図ることで、内科的治療から手術の流れを知ることができます。みんなの「できる」を認め合い、「難しい・困難と感じたこと」はサポートし合えるチームです。患者さんの回復過程を一緒に楽しみましょう。
心臓カテーテル検査室
対象診療科
- 循環器内科
- 循環器小児科
- 心臓血管外科

私たちの職場について
心臓カテーテル検査室は、循環器内科の領域で、現在提供可能な先進治療のほぼ全てを行うことができます。
患者さんは先天性心疾患の乳児から、成人、高齢者と幅広く対応しています。
緊急カテーテル検査や治療においても重症例が多い環境のため、多職種との連携、コミュニケーションを大切にしています。看護師には循環器疾患に関する知識や手技を、日々習得できる支援体制が整っており、新たな治療には勉強会やハンズオンを実施しています。
患者さんの表情や仕草から不安や緊張を敏感に察知し、バイタルサインの変化を見逃さず、一人ひとりに寄り添い「心の安定」を支える環境づくりに努めています。専門的な知識と技術だけでなく深い共感力と倫理的判断力を育むことができます。
入職をご検討されている方へ
心臓カテーテル検査室は、時短勤務も可能で柔軟な働き方に加え、INE(インターベンションエキスパートナース)認定や心電図検定取得の支援、放射線従事者として専門性を高めながら、チーム医療に貢献できる魅力的な職場です。循環器未経験者においても、計画的に支援しますので、一緒に働いてみませんか。
東病棟3階(小児科)
対象診療科
- 小児科
- 循環器小児科
- 腎小児科
- 小児外科
- その他小児を取り扱う診療科

私たちの職場について
慢性小児疾患は専門的な神経筋疾患の患者さんに長期にわたりケアを行っております。
またそれ以外の診療科であっても他院では診療が困難な場合に入院するケースも多く様々な知識技術の習得が可能です。
そのため、在宅に移行するケースも多く、入院前から入院中、そこから地域につながる看護を経験することができ、その学びは大きなものを得ることができます。
スペシャリストが2名在籍しチームカンファレンスもさかんに行われています。
新人教育に対し、一年目のみならず、本人たちのレディネスに沿った支援を行っており、主任チーフを含めた先輩たちで支援を行いながら意見交換を行っているためなんでも話しやすい環境といえます。
入職をご検討されている方へ
成長できたと感じられるよう、看護の振り返りを丁寧に行っています。良いことも少し足りなかったことも、次に活かせるよう、個々の看護師の特性を活かした個別性のある看護を目指しています。特殊性のある疾患の、小児看護が学ぶことができます。チームワークの良い病棟で一緒に看護していきましょう。
東病棟5階(脳外小児・腎臓小児・循環器小児)
対象診療科
- 循環器小児科
- 脳神経外科
- 腎小児科
- 小児外科

私たちの職場について
管理の難しい循環器、脳神経外科、腎小児科の術後代わりに加え、その後退院後の生活上の調整や指導に、やりがいを感じる部署です。
また心臓移植や腎移植も多症例あり知識や技術の向上につながります。
入院期間も長期化するケースも多いため、家族看護の重要性も学ぶことができます。
また、外科的症例ばかりでなく、化学療法もおこなっているため多方面の学びが得られる部署です。
補助人工心臓の認定資格など様々な資格取得に励むスタッフもおります。
入職をご検討されている方へ
チームカンファレンスを大切にしており、多職種で患者さん一人ひとりのより良いケアを検討しています。また患者さん個々の特性を尊重したケアを行っています。難しい症例もありますが看護ケアとしてのやりがいが大変ある部署だと思いますのでチームワークで一緒にがんばりましょう。
糖尿病センター4階(神経精神科病棟)
対象診療科
- 神経精神科

私たちの職場について
病棟は女子医大唯一の精神科入院病棟です。
主な疾患は統合失調症、双極性障害、うつ病摂食障害、気分障害です。
精神科の単科病院では対応困難である身体合併症を持つ精神疾患や、電気痙攣療法なども行っています。
近年、外来では児童思春期の精神疾患の治療に力を入れており、病棟にも幅広い年齢層の方が入院しています。病床は27床。
平均在院日数は45日と一般病棟よりも長くPNsとして、患者さんとじっくり向き合うことができます。
また、医師、看護師、薬剤師、心理士、精神保健福祉士、作業療法士、管理栄養士が週1回、全入院患者さんのカンファレンスを実施しており、多職種間のつながりが強く患者さん中心の医療が展開できています。
入職をご検討されている方へ
大学病院としての精神科であり、他科からの転入や合併症の治療を必要とする患者さんもいます。一般病棟で身体面での看護を経験後の精神科勤務をお勧めします。
第一病棟4階(神経内科・脳神経外科・眼科)
対象診療科
- 脳神経外科
- 脳神経内科
- 眼科

私たちの職場について
主に脳腫瘍、脳血管障害、神経難病、眼疾患の患者さんを担当しています。
周術期からリハビリ、放射線化学療法、慢性期、回復期、終末期まで、患者さんの治療や看護は多岐に渡ります。
高次脳機能障害・認知症や麻痺、失語、呼吸や嚥下機能低下などの症状により、日常生活援助の必要な患者さんが多いですが、僅かな反応や変化を見逃さず、相手に寄り添う姿勢でニーズを捉えることを大切にしています。
そのために、看護師の動きをベッドサイドを中心に活動し、患者さんの見守りやケアができる体制を作り、活動しています。
そうした中で、生活や意思決定を支えること、安全と尊厳を守ることができるよう、多職種や地域との連携を図りながら、看護実践に努めています。
入職をご検討されている方へ
相談・協力しやすい関係性、風土づくりを大切にしています。看護師間はもちろん、多職種との連携は、カンファレンス以外にも日々積極的に行うようにしています。新人教育は、プリセプター・日々のフォロー者と共に、ケアや患者さんの受け持ちを段階的に拡げていきます。
第一病棟5階(腎臓内科・循環器内科・内視鏡)
対象診療科
- 腎臓内科
- 内視鏡科
- 循環器小児科
- 腎臓小児科

私たちの職場について
第1病棟5階は4科の混合病棟です。内科治療が多いですが、カテーテル治療や透析カテーテル挿入、シャント作成、PD挿入手術も多くあり外科的治療も多くあります。
どの科でも多職種と協同して患者さんと関わっています。
日々、忙しいですがコミュニケーションを活発にして情報共有や異常の早期発見に努めています。
スタッフは腹膜透析認定看護師が3名いて、患者さんやスタッフに指導して看護の質を高めています。
看護学生実習も多く来ており実習指導者を中心に病棟全体で学生が実習しやすい環境をつくっています。
入職をご検討されている方へ
豊富な経験を持つジェネラリストから新人までスタッフがいて個人に合わせたステップアップができるようにしています。インターンシップなどを見学にきていただき一緒に現場の雰囲気を感じていただきたいです。
第一病棟6階(循環器内科・皮膚科)
対象診療科
- 循環器内科
- 皮膚科

私たちの職場について
循環器内科と皮膚科の方々を中心に、患者さん・家族の希望に合わせた人生、生活が送れるように、医師、看護師をはじめとする医療ケアチームが連携し、健康をサポートしています。また、自宅・地域に帰った後も、安心して生活できるよう、地域の医療・介護スタッフとの連携も大切にしています。
重い病状や症状を抱える方々に対しても、日ごろ培った知識と技術で、よりよい生活が送れるように、生活上の不安や悩みに寄り添う支援を目指しています。
チーム内での教育体制を整え、日々進歩する医療ケアに対応できるよう、スタッフ一同が協力してケアの質の向上を目指しています。
入職をご検討されている方へ
幅広い年齢層、健康レベルの看護が経験できるため、基本的な看護実践能力が身につきます。また、専門領域のスペシャリストも所属しており、新しい医療技術も深く学べます。看護の魅力を楽しみながら、一緒に働きましょう。
第一病棟7階(消化器内科・高血圧内科・化学療法科・睡眠科)
対象診療科
- 消化器内科
- 高血圧・内分泌内科
- 腫瘍内科
- 睡眠科

私たちの職場について
内科系の混合病棟です。一番多くの病床数を占める消化器内科は、消化器系の悪性腫瘍、炎症性疾患、胆管炎、食道静脈瘤、消化管出血などの患者さんが入院しています。
ERCPやEUSなどの検査も多数実施しており、積極的な治療を行いながら、患者さんの苦痛緩和も考え多職種で対応しています。
腫瘍内科は悪性腫瘍の患者さんの化学療法や放射線療法を実施しています。
高血圧・内分泌内科では血圧やホルモンの異常により生じる疾患の検査・治療を行っています。
さまざまな内科疾患の検査・治療と看護が学べる職場です。
がんや緩和ケア専門の看護師もおり、外来化学療法室とも応援体制をとっているため、がん看護、緩和ケア、化学療法の知識や技術も習得できます。
入職をご検討されている方へ
育児時間を取得している看護師や他院から中途入職、他部署から異動してきた看護師も多くいます。どの看護師も貴重な戦力であり、それぞれの経験がチームの質の向上にもつながっていると思います。ぜひ、私たちと一緒に働きましょう!
第一病棟8階(呼吸器内科・リウマチ内科・糖尿尿内科・内分泌内科・総合診療科)
対象診療科
- 呼吸器内科
- 膠原病・リウマチ内科
- 糖尿病代謝内科
- 内分泌内科
- 総合診療科

私たちの職場について
急性期内科系混合病棟です。
悪性疾患、慢性疾患、難病の患者さんが多く入院していて人工呼吸器、酸素療法、在宅酸素導入や自己注射指導、薬物指導、栄養指導、生活指導、緩和ケア、退院調整など多岐に渡り看護の力を発揮しています。
各分野で専門資格(慢性呼吸器看護認定看護師、呼吸療法士、リウマチケア看護師、糖尿病療養指導士、フットケア看護師、弾性ストッキング・圧迫コンダクターなど)をもっている看護師がたくさんいるのが強みです。
互いに得意分野を生かしながら相談しあい、助け合い、より質の高い、安全な看護を行っています。
入職をご検討されている方へ
若手の看護師は、各分野で専門資格をもつ看護師から直接教わり、看護を提供するその姿を見て自分の目指す看護を見つけ日々頑張っています。大学院に通学しながら、育児しながら働いている看護師や中途入職、他部署から異動してきた看護師も多くいます。様々な経験やスキルを活かし、話し合ったり、助け合いながら協力して日々看護を提供しています。私たちと共に学び、時には熱く語り、一緒に看護を行いましょう。
第一病棟9階(特別病棟)
対象診療科
- 全診療科

私たちの職場について
全室個室の特別室病棟になります。
「特別診察室病棟の看護師として誇りをもって働く」ことを掲げております。社会的な地位の高い患者さんも多く入院されるため、挨拶・表情・態度・姿勢・言葉使い・傾聴・身だしなみはもちろんのこと、患者さんのニーズに沿ったホスピタリティの精神で看護にあたっております。
また、全診療科対応病棟であり、常に疾患の知識・技術をアップデートしながら当院の治療に満足いただけるよう日々学習して看護にあたっています。
入職をご検討されている方へ
全診療科対応であり、様々な疾患や治療を学ぶことができる反面、慣れない疾患等もあります。経験のある診療科の知識を共有しあったり、3H(久しぶり・初めて・変更)時は声に出して一緒に考え、ケアをすることを大切にしています。幅広く経験を積んでいきたいと考えている方はぜひ一緒に看護をしていけたらと思っています。
リハビリテーション室
対象診療科
- 循環器内科
- 心臓血管外科
- 循環器小児科

私たちの職場について
看護師は心臓リハビリテーションの入院から外来までを担当して働いています。
心臓病の患者さんは心臓の働きが低下したことで仕事が再開できない、どの程度動いても大丈夫なのか分からない、何度も入退院を繰り返すなど退院後の日常生活に不安を抱えやすいです。
そのため、看護師は患者さんが安心して回復できるようにサポートし、リハビリ中は血圧、心拍数をチェックして安全にリハビリが進められるように見守っています。また患者さんの不安や疑問に寄り添い、前向きにリハビリに取り組めるように医師、理学療法士、管理栄養士、心理士と連携しながら患者さんの体と心の回復をサポートしています。
心臓リハビリは患者さんの生活の質を向上させる大切な役割を担う仕事であり、患者さんの回復の過程を支えるやりがいのある職場です。
入職をご検討されている方へ
当院は様々な場所で看護師が活躍しています。やりたい看護がある方もやりたい看護を模索している方もぜひお待ちしております。
外来化学療法室
対象診療科
- 抗悪性腫瘍薬、生物学的製剤を使用する診療科

私たちの職場について
様々な診療科の抗悪性腫瘍薬、生物学的製剤の投与管理を行っています。多職種でのブリーフィング・デブリーフィングを行い、安全に予定された治療が実施できるよう、また副作用や合併症の予防、早期発見・対応ができるように努めています。
また化学療法を継続している患者さんの栄養指導も早めに介入できるよう栄養士と連携しています。
治療を受けている患者さんを全人的に捉え、外来や病棟と連携し、患者さんが外来での治療を安全にスムーズに継続していけるよう関わっています。
入職をご検討されている方へ
様々な部署を経験してきた看護師が働いており、育児時間を取得している看護師もおり多様な働き方ができます。そして化学療法やがんの勉強もでき、皆さんのこれまでの経験を活かせる職場です。ぜひ一緒に働きましょう。
透析室
対象診療科
- 血液浄化療法科
- 腎臓内科
- 泌尿器科
- 循環器内科
- 心臓血管外科
- 糖尿病内科
- 消化器内科
- 消化器外科
- 血液内科
- その他(全35診療科対応)

私たちの職場について
入院24床・外来24床と大学病院有数の病床数を持ち、移植前の血漿交換や周術期患者さんの透析を多く行っています。
日本国内で行われる血液浄化治療はほぼ全て対応できるのが当院透析室の特徴です。
また、透析患者さんを看護する中で各診療科の先端医療を学ぶことができます。
外来・入院患者さんのコーナーに分かれ、担当看護師が看護介入していきます。
職場はワンフロア―であり、常に看護師・技士・医師が周りにいるため、困った時も直ぐに声を掛けやすい環境です。
透析室看護師は腹膜透析外来や慢性腎臓病透析予防指導外来にも携わっており、様々な知識を得ることができます。
看護師の職務年数は2~30年と幅の広い年齢層であり、育児時短・時短勤務を活用しているスタッフも多くいます。
入職をご検討されている方へ
腎移植前の血漿交換・周術期の透析看護・小児透析・腹膜透析外来等、大学病院の透析室ならではの医療を行っています。透析技術・看護に不安がある方も実習指導者を中心にサポートしますので安心してきてください。
総合外来センターケアルーム
対象診療科
- 全診療科の外来診療

私たちの職場について
私たち外来看護師は、各フロアのチームが連携し合う〝ワンチーム体制〟で看護を行っています。
育児や介護、病気療養など多様な経験をもつ看護師が互いに支え合いながら、患者さんやご家族の思いに寄り添い、生活の中での病気との向き合い方を共に考えています。
看護師ならではの視点で情報発信を行い、必要に応じて地域の医療者とも連携しながら暮らしと共にある療養生活を支援します。
大学病院の看護師として、常に新しい知識や技術を学び合い、より良い看護の実現に挑戦し続けています。
入職をご検討されている方へ
ベテランの看護実践を継承しつつ〝次世代が担う看護実践とは〟を常に考えながら、新しいアイデアを出し合って切磋琢磨しています。私たちと一緒に学び、挑戦し、これからの看護を追求していきませんか。
THC(トータルヘルスケア)予防医学センター・特別診察室
対象診療科
全診療科

私たちの職場について
外来センター5階は、特別診察室とトータルヘルスケア・予防医学センター(THC)の2つの業務を担っています。
特別診察室は完全予約制であり、プライバシーを守りながらの診察を補助しています。THCは検診部門で、内視鏡検査や婦人科検査の介助、会員の受診相談、治療に対する意思決定支援など行っています。どちらの部門も比較的社会的地位の高い背景を持つ患者さん対応・支援を求められる部署のため、接遇を強く意識した対応を実践しています。
また、全診療科対象のため、幅広い知識と技術を常に意識し自己研鑽している職場です。また、特別診察病棟との連携も行こない切れ目のない看護を目指しています。
入職をご検討されている方へ
幅広い知識・技術を生かして働ける職場です。 また、検診部門は新規会員の募集など行い今後検診者を増やしていく予定であり、さらに疾患を予防する生活指導にも力を入れていきたいと考えています。 ご興味のある方はぜひ一緒に働きましょう。
総合外来センター放射線科
対象診療科
- 全診療科

私たちの職場について
放射線検査室は、中央病棟、総合外来センターにそれぞれ位置しCT・MRI・核医学検査だけではなく、放射線治療・IVR(画像下診断及び治療)など高度な医療技術を提供する部署です。
そして、私達看護師は検査や治療に不安を抱える患者さんの「安心」を支えることが役割の中心です。限られた時間での関わりの中で、声かけ一つで患者さんの表情が和らぐ瞬間に立ち会えることにやりがいを感じます。
また医師・技師をはじめ多職種で連携しながら放射線特有の安全管理や専門知識も学べます。
さらに専門性をいかした看護を提供するために、「がん放射線認定看護師」「INE(インターベンション認定看護師)」、「核医学認定看護師」の資格をもつ看護師が活躍しております。
入職をご検討されている方へ
高度医療を提供する中で、患者さんの安心・安全を支える看護を実践しており、経験年数に応じた教育システムを整えています。また、がん放射線認定看護師、INE、核医学診療看護師の資格取得を目指す事ができます。
入退院支援センター

私たちの職場について
大学病院の入退院支援センターでは、患者さんの「安心して入院し、笑顔で退院する」ことを支えるチーム医療が展開されています。
医師・看護師・薬剤師・リハビリ・医療ソーシャルワーカーなど多職種が連携し、入院前から退院後まで切れ目のない支援を実現。
特に入院前指導では、患者さんの不安をやわらげ、治療への前向きな気持ちを引き出します。
これからの医療では、在宅や地域との連携がますます重要になります。
人と人をつなぎ、チームで患者さんの生活を支えるやりがいのあるフィールドです。
あなたもぜひ、この活気ある現場で新しい一歩を踏み出してみませんか?
入職をご検討されている方へ
多職種との連携を通じて、調整力やアセスメント力も自然と身につきます。学びながら成長できる環境で、あなたの「人を支える力」を一緒に育てていきませんか?
入退院支援室
対象診療科
全ての診療科

私たちの職場について
当院の入退院支援室は、小児から高齢者まで、全診療科の患者さんの生涯にわたる健康と安心を支える存在です。
高度急性期医療を提供する当院では、良質な治療や療養先の選択などに迷われる患者さんやご家族が多く、そのような場合に私たちは寄り添いながら意思決定の負担を和らげます。
さらに、患者さんの意向に沿って地域の医療・福祉・介護サービス担当者と連携・調整を図り、病気や障害があっても安心して生活できる環境を整えます。私たちの職場は、地域の相談窓口として院内外の多職種と密に連携し、患者さん中心のケアを実現しながらさまざまな成長の機会が得られる環境です。
入職をご検討されている方へ
新たな職場での挑戦は、不安と期待が混ざり合う瞬間です。あなたの看護が院内外の多職種連携の中で、患者さんの望む生活を支え、病院全体の力と希望になります。ぜひ、一緒に働いてみませんか?
医療安全推進部
対象診療科
- 全診療科
私たちの職場について
看護師の皆さんが、自信をもって、
安全に看護をできる環境を作りたい
~患者さんの「笑顔」が、
私たちの「やりがい」につながるために~
患者さんの安全を守るために、マニュアルや手順が数多く定められています。
医療安全推進部では、マニュアルや手順が現場で確実に継続的に実行されているか、ラウンドを行なっています。
ルールを守ることが質の高い安心安全な看護を支え、
患者さんと職員を守ります。

部署ラウンド写真
医療対話推進室
私たちの職場について
医療安全、医療対話は医療の両輪と言われています。
2020年、当院に医療対話推進室が発足し、医療従事者と患者さんの対話を促進するために医療対話推進者(医療メディエーター:以下、MD)が常在し、対話を通じて患者さんやご家族と医療者間で生じる認知的齟齬(ずれ)から生じる対立の調整、防止を目的に活動しています。
医療の現場を知る看護師がMDとなって活動し、患者さんやご家族、医療者双方の立場や思いを理解しながら対話をすることで、認知的齟齬の解消に繋がっています。
患者さんやご家族は長年に渡り、思いを募らせている方が多いです。対話を繰り返すことで「長年の思いが解消しました」等の言葉をいただくとやりがいを感じます。
入職をご検討されている方へ
医療対話は、まず「相手の思いを受け止める」ことから始まります。医療の現場だけでなく普段の生活にも大いに役立ちます。ご一緒に取り組んでいきましょう。
総合感染症・感染制御部
私たちの職場について
総合感染症・感染制御部は中央部門で、専従の医師(ICD)、感染管理認定看護師(CNIC)、事務員が専従で勤務しています。
他に感染制御専門薬剤師(ICPS)や感染制御認定臨床微生物検査技師(ICMT)等が専任で配置されており、病院に関わる全ての患者さん、そのご家族、勤務する職員全員を感染症から守ることを使命に活動している部署です。新型コロナウイルス感染症など新興再興感染症の有事の際には病院の管理者と共に中心となり活動しました。
当院には基礎疾患のあるかかりつけの患者さんが途切れることなく常に入院していらっしゃいます。
患者さんをさまざまな感染症から守るためにも職員は常に手指衛生の遵守、適切な個人防護具の装着、環境整備など感染対策の基本を実施する必要があるため、私たちは実際の臨床の職員と対話しながらエビデンスやデータを基に教育・介入を実施しています。
病院全体の感染管理を他職種の少人数で行っていますが、お互いになんでも言い合えるアットホームな職場です。


褥瘡対策室
対象診療科
- 形成外科
- 皮膚科
私たちの職場について
褥瘡対策室は、患者さんの皮膚を守り、安心して療養できる環境づくりを支えるチームです。
褥瘡の予防は医療安全の基本でもあり、すべてのケアに通じると考えています。
医師・看護師・管理栄養士・理学療法士・薬剤師・MSWなど多職種が連携しており、褥瘡回診やカンファレンスを定期的に実施し、スタッフ指導や褥瘡予防・早期発見・治療に取り組んでおります。
風通しの良いチームで、皆の専門性が発揮できるように活動しています。
入職をご検討されている方へ
相談しやすい環境で、看護の力を伸ばしていくことができます。ぜひ一緒に働きませんか。
移植支援室
対象診療科
- 循環器外科
- 循環器内科
- 循環器小児科
- 泌尿器科
- 腎臓小児科
など
私たちの職場について
移植支援室は心臓移植、腎臓移植を希望される患者さんの意思決定から移植、移植後管理の過程全般に携わり調整している診療支援部門です。
ここに所属する看護師はレシピエント移植コーディネーターが専従で在籍し、院内コーディネーターが兼任で在籍しています。
腎臓移植については6000例の実績、心臓移植は60例以上の実績とともに渡航移植患者さんも含め多くの移植後患者さんを管理している移植のハイボリューム施設です。
移植希望患者さんと臓器提供希望者さんへの意思決定支援および自己管理指導は患者さんの人生に寄り添うやりがいのある仕事です。
入職をご検討されている方へ
移植コーディネーター目指す方、移植医療を学びたい方、お待ちしています。
ベッドコントロール室
対象診療科
- 一般病棟に入院、転院、転棟する32の診療科に対応しています
私たちの職場について
ベッドコントロール室では、病床を効果的に運用するために管理と調整を行っています。予定入院だけでなく、緊急入院や転科転棟、転院を必要とする患者さんの受け入れを速やかに進めています。患者さんの情報(病状、入院目的や期間やご希望)を把握して、よりよい環境で入院生活が送れるよう病床を決定しています。
看護部教育担当
私たちの職場について
看護部教育担当は、当院の看護部門が目指す看護師像である「至誠と愛の精神を育みあい、全人的ヒューマンケアを実践する人」へ成長できるように、院内研修や様々な教育支援を企画・実施する部署です。看護職員が看護を通して、ともに学び合う姿勢で質の高い看護を提供できることを目指しています。
私たちは、院内研修のoff-JTと臨床現場教育のOJTが連動し、学びと看護実践がつながることを大切にしています。そのため、院内研修は看護部教育担当と部署の代表者である教育委員が協働し、キャリアラダーレベルに沿った研修内容を企画・実施しています。そして、それぞれの価値観や経験、個を尊重しながら学び合い、キャリアアップにつながるように支援しています。
入職をご検討されている方へ
当院では臨床現場での教育の他、院内の仲間と学びあう院内研修があります。 看護職員として、学び成長していくことができる当院で、一緒に看護をしましょう。
リエゾン担当
私たちの職場について
「リエゾン」とは、「つなぐ、連携する、橋渡しをする」を意味する言葉です。
リエゾン担当には、精神看護専門看護師(リエゾンナース)が在籍しており、精神看護の知識や技術をその他の領域の看護に適用し、他科のスタッフと連携しながらケアを提供しています。また精神科リエゾンチームや身体拘束最小化チームに属し、他職種メンバーと協働して患者さんのケアの提案や、身体拘束最小化に向けた様々な体制の整備等を行っています。
もうひとつ、大切な役割として、看護職員のメンタルヘルス支援があります。第一線で活躍する看護職員の皆さんが、いきいきとキャリアを積み重ねられるようサポートしています。
入職をご検討されている方へ
看護師・助産師の仕事には、大きなやりがいがある一方で、さまざまなストレスを感じることもあります。当院には、一人ひとりを支えてくれる先輩や仲間がたくさんいます。リエゾンナースもその一員として、困ったときやつらいときにはいつでも力になります。どうぞ安心してお越しください。
看護補助者担当
私たちの職場について
私たちの部署は、成人一般病棟の患者さんの透析の移送や、検査・外来受診後の病棟への移送、退院後のベッドの掃除やベッドメイクをすることで、病棟補助者が看護チームの中で他の業務を担えるように支援しています。
また、新人の入職時に、部署に配置になる前に研修を行い、看護補助者の心得や業務について、車いすの移送、ベッドメイク、院内の案内、医療安全のオリエンテーションを行い、未経験の方でも業務のイメージがつくように関わっています。
院内保育所
私たちの職場について
院内保育所は、本学の教職員の方々が出産後も安心して勤務に専念できるように、平成5年6月に開設されました。
以来、他の保育施設への入所待機中の保育を主として、子どもを取り巻く社会環境の変化や利用される方々の要望を踏まえた就労支援、育児支援を行っています。
また、病児保育室も併設しており、お子さまの体調不良時もサポートしています。異年齢保育を行っており、家庭的な雰囲気の中で子ども一人ひとりに寄り添った保育を提供しています。季節の行事のみならず、野菜栽培などの食育、バザー開催などにも取り組んでいます。
入職をご検討されている方へ
子どもたちの笑顔と成長を支えながら、パパママの安心にも寄り添える温かな保育を一緒にやりませんか。







