NICU
成長と発達を見守り、 ご家族とともに歩む
入職年 | 2021年
なぜ東京女子医科大学病院で働こうと思ったのですか?
私は女子医大出身なので、学生時代から実習や見学を通して女子医大病院内の臨床の場や働く職員を見る機会がありました。女子医大は多くの診療科があり、DMATや移植、難病、総合周産期などに指定されている病院であることから、どの部署に所属されても様々な症例をみることができ、多くの経験ができると考えました。
現在担当している業務のやりがいや魅力は何ですか?
赤ちゃんたちが日々成長していく姿をご家族と一緒に喜べることです。退院時にご両親から体重や面会時間外の様子を毎回教えてくれて、一緒に成長を見守ってくれてありがとうと言われたときは嬉しかったです。また超未熟児の制限がなく、400g前後の低出生体重児をみれることや、小児循環器・外科が強いので様々な疾患をみれることは魅力の一つだと思います。
一緒に働く仲間や職場の雰囲気を教えてください。
急性期病棟であり小さな命を預かる緊張感はありますが、年齢層が近くコミュニケーションや相談がしやすい環境です。上下関係の圧が少なく自由に意見を出しあえるため、協力関係が築けています。勤務終盤には互いの仕事を手伝い助けあっているので、勤務メンバーみんなで定時に帰ることも多く、チームで働いていることを日々実感します。
仕事とプライベートのバランスを どのように保っていますか?
新人の頃から、勤務時間内の空いた時間に勉強や課題を終わらせ、仕事を家に持ち帰らないようにしています。3か月ルールがあるので1年目は寮で生活して仕事に慣れ、2年目以降に寮を出ました。今はペットたちと戯れる家の時間を大切にしたり、休みの日に大好きなディズニーに行ったり、プライベートの時間を充実させるようにしています。
これから仲間に加わる方へ、 どんなメッセージを伝えたいですか?
広い分野の知識が必要なので勉強はとても大変ですが、教育体制はとても充実しているため大きく成長できる場だと思います。病院の理念「至誠と愛」の精神を大切に、これからの未来を歩む子供たちに誠実に向き合う仲間を心よりお待ちしてます。



