総合外来センター2階
現場で見つけた「なぜ?」 を育て、 研究につなげています
入職年 | 2005年
専門看護師・エキスパートナース
なぜ東京女子医科大学病院で働こうと思ったのですか?
他大学病院での3年間の臨床経験を経て、どうしても消化器外科で働きたいという思いがありました。入職当時、当院は臓器別センター制を採用しており、消化器病センターがあったことが魅力的でした。入職後は同敷地内の大学院で博士後期課程まで修了でき、臨床に根ざした研究を続けられる最適な選択だったと実感しています。
スペシャリストとしてのやりがいや魅力は何ですか?
スペシャリストとしての立場により、臨床と研究を両立できることが最大の魅力です。現場にいるからこそ見える課題を研究テーマにでき、実態に即した研究が可能です。大学院で他分野の先生方と出会い視野が広がり、物事の本質を見抜く力が養われ、看護師として一段と成長できていることを実感しています。
一緒に働く仲間や職場の雰囲気を教えてください。
現在は外来センターで勤務しており、ママさん看護師やベテランスタッフが多く在籍しています。子育てと仕事を両立している仲間が多いので、急な休みにも『お互い様』の精神で対応してくれます。研究活動への理解も深く、臨床・育児・研究のバランスを保ちながら働けることが、この職場の大きな魅力だと感じています。
仕事とプライベートのバランスを どのように保っていますか?
外来勤務は基本的に日勤のみで、土曜は月1〜2回の半日勤務、日曜・祝日は休みなので、育児との両立がしやすい環境です。小学6年生まで育児時間が取得できる制度は本当にありがたく、子どもの成長に寄り添えます。自分だけの時間は少ないですが、仕事と家庭のメリハリをつけることで充実した日々を送っています。
これから仲間に加わる方へ、 どんなメッセージを伝えたいですか?
年齢や経験に関係なく支え合える温かい仲間がいます。臨床・研究・育児、どれも諦めずに両立できる環境があります。自分らしい働き方がきっと見つかるはずです。お待ちしています。



