精神障害者保健福祉手帳

精神障害によって日常生活や社会生活にハンディキャップをもつ方が、様々な支援を受けるために必要な証明書です。

 

障害の程度

1級

日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度

2級

日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度

3級

日常生活又は社会生活が制限を受けるか、日常生活又は社会生活に制限を加えることを必要とする程度

※障害年金の等級に準拠します。
※申請時の診断書等に基づいて審査を行い、決定されます。

■初診から6か月経過後に診断書作成が可能となります。
■有効期限は2年間のため更新が必要です。

 

障害者手帳で利用できる主な福祉制度

等級、各自治体によっても受けられるサービスに違いがあります。
詳細は窓口でご確認ください。

 

  • 障害者医療費助成
    医療費が病名や入院・外来問わず軽減されます
    自治体によって助成内容が異なります
  • 自立支援医療(更生医療)の給付
    手術や移植後の抗免疫療法などの費用が軽減されます
  • 税金の控除・減免
  • 手当金
  • 交通運賃の割引
    電車・航空機・有料道路など
  • 障害者総合支援法によるサービス
    ホームヘルパーの派遣、福祉用具の給付など
  • 駐車禁止除外の交付
  • 障害者雇用枠としての就労支援
  • 公営施設・駐車場利用料免除
  • 公営住宅使用料の特別減額

 

 

窓口

区市町村役場 障害担当部署 保健センターなど