東京女子医科大学

 
　第一部では、患者さん向けに、センターの医師（内科・外科）が、治療の最新情報や手術に関する情報を、スライドを交えながら公開講座の場で提供いたします。
 
　今回は、内科はセンター長である山中所長、整形外科は猪狩准教授が講演を行います。
　猪狩准教授の講演終了後に、『リウマチ疾患に関わる社会保障制度について』と題して、ソーシャルワーカーが講演を行います。
 
　第一部終了後に、膠原病リウマチ痛風センター外来でも行っているフリフリグッパー体操を、看護師を中心に参加者全員で行います。音楽に合わせて楽しく笑顔で体を動かす事により、気分も体も爽快になるでしょう。
 
　第二部では患者さんを中心に療養相談の場を設けて、医師を交えながら患者さん同士ディスカッションを行います。
　療養相談は、治験や生物学的製剤や手術を経験している患者さんからの体験談を直接聞ける機会です。今後の治療についてお悩みの方はぜひ参加していただき、さまざまな患者さんのお話に耳を傾けてみてください。また普段の診察では聞けないことも、療養相談の場で聞けるのが特徴です。
　テーマごとにコーナーを設けています。時間内は移動も自由ですので、さまざまなお話を聞いてみてはいかがでしょうか。
 
　11月下旬に行いますので、寒さが増しコートを羽織る季節になってきますが、ぜひ患者さん同士やご家族を誘って公開講座にご参加ください。