お知らせ
2025年08月04日 東京女子医科大学で発生したノートパソコンの盗難と「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の不適合事案の報告
東京女子医科大学で発生したノートパソコンの盗難と
「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の不適合事案の報告
「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の不適合事案の報告
2025年2月に東京女子医科大学(以下「本学」という。)で発生した、個人情報を保存したノートパソコンの盗難事例(https://www.twmu.ac.jp/info-twmu/news/20250221-1.html)に関連して行いました調査の結果、本学教員が実施する臨床研究において、国の定める「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(以下「倫理指針」という。)における重大な不適合事案が発生したことが判明いたしましたので、倫理指針に基づき当該事案を公表いたします。なお、倫理指針に定められている文部科学大臣及び厚生労働大臣への報告は、以下別添のとおり報告しております。
本学の臨床研究に関する信頼を損なう重大な案件が発生したことを受け、深くお詫び申し上げるとともに、本学教員への指導と研究に関する各種倫理指針の順守徹底を行い、再発防止に努めてまいります。
【事案の概要】
本学教員所有のノートパソコンが盗難される事案がありました。ノートパソコンには臨床研究に関する個人情報が保管されておりました。また、当該研究は倫理審査委員会で審査を受けず、研究機関長の許可なく学会で発表されておりました。
【再発防止策】
本事案は、パソコン盗難防止対策と研究の適正実施を図るための研究倫理教育及びフォローアップ体制が不十分であったことにより発生したと考えております。
このため、本学としては、パソコン盗難防止と研究倫理教育についての強化を図るとともに、改めて臨床研究の適正実施のためのフォローアップ体制を強化し、再発防止のための取組を進めてまいります。
経緯や再発防止策等の詳細につきましては、以下の報告書をもって御報告させていただきます。
本学の臨床研究に関する信頼を損なう重大な案件が発生したことを受け、深くお詫び申し上げるとともに、本学教員への指導と研究に関する各種倫理指針の順守徹底を行い、再発防止に努めてまいります。
【事案の概要】
本学教員所有のノートパソコンが盗難される事案がありました。ノートパソコンには臨床研究に関する個人情報が保管されておりました。また、当該研究は倫理審査委員会で審査を受けず、研究機関長の許可なく学会で発表されておりました。
【再発防止策】
本事案は、パソコン盗難防止対策と研究の適正実施を図るための研究倫理教育及びフォローアップ体制が不十分であったことにより発生したと考えております。
このため、本学としては、パソコン盗難防止と研究倫理教育についての強化を図るとともに、改めて臨床研究の適正実施のためのフォローアップ体制を強化し、再発防止のための取組を進めてまいります。
経緯や再発防止策等の詳細につきましては、以下の報告書をもって御報告させていただきます。
学校法人 東京女子医科大学
理事長 清水 治
理事長 清水 治
【本件連絡先】 東京女子医科大学研究推進センター
Tel:03-3353-8111(代表)
Tel:03-3353-8111(代表)