製剤室

製剤業務

大学病院の製剤室としてDDSなどの特殊製剤にも着手しています。

製剤業務

院内製剤とは、病院薬剤師により病院内で調製される薬剤のことです。市販されている薬だけでは最適な薬物療法を実施することが難しい場合があり、多様な医療ニーズに応えるべく病院内において未承認薬としての科学的かつ倫理的妥当性について十分に検討を行った上で調製しています。大学病院という性質上様々な疾患をもつ患者様に対応すべく、院内製剤の依頼件数も多く現在取り扱っている製剤品は約100種類となっています。 調製にあたって、市販の医薬品と同様に品質・安全性を確保すべく、無菌室等の適切な設備を整えるだけでなく、調製や品質確認に必要な機器も数多く取り揃えています。

当院で取り扱っている院内製剤の内容
区分 調製品の分類および内容
一般製剤 固形製剤 散剤、カプセル剤
半固形製剤 軟膏剤、クリーム剤
液剤 内用液剤、外用液剤
無菌製剤 点眼剤、眼軟膏剤
注射剤
外用液剤、その他

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