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薬剤師（正規雇用）
薬剤師レジデント（正規雇用）
レジデント制度について
薬剤師レジデント制度
東京女子医科大学病院では平成25年4月から薬剤師レジデント制度を導入しています。薬剤師には医師のような臨床研修は義務化されておらず、卒後の薬剤師のジェネラルかつスペシャルな臨床能力を磨くためには、大学教育に続く質の高い臨床卒後研修は必要不可欠であり、”キャリアパス"としての薬剤師レジデント制度が大きな意義をもつものと期待されます。
当院のレジデントプログラムは基本3年間のプログラムです。1年次は中央業務＋初期研修プログラム、2年次は中央業務＋臨床業務、3年次には加えて研究活動を行うプログラムとなります。高度医療機関における実務業務に加え、がん専門薬剤師認定資格の取得、部内教育講義（概論、薬物治療）、初期研修医の卒後臨床研修センター基本セミナー、専門領域別院内勉強会、学外研修（国内他施設研修、海外研修）、英語教育などがプログラムに組み込まれています。
東京女子医科大学病院は入院患者、外来患者数ともに日本で最も多い施設の一つであり、年間約200件の腎移植を行う腎臓病総合医療センターや数少ない心臓移植チームを有しています。その環境を活かした質の高いジェネラリスト育成を背景にレジデントプログラムを展開しています。
プログラムの詳細はこちらを御覧ください。 詳細（PDF） （2021/2/19更新）