当院について初診の方はこちらお見舞いの方はこちら交通のご案内

文字サイズの変更

TOP > 診療部門のご案内 > 総合母子小児診療部

総合母子小児診療部

母性胎児科

母性胎児科母性胎児科は病棟の3階にあり、母体胎児集中治療室MFICU6床と後方/一般病床35床、分娩エリアには正常分娩用のLDR4床のほか、ハイリスクLDR/分娩手術室を備えています。年間200例程度の救急母体搬送に対応可能です。
妊婦健診や胎児超音波診断を行う外来も同じフロアにあります。ハイリスク妊娠は周産期センターに集中する傾向にあるため、周産期オープン・セミオープンシステムを導入しています。これは、ローリスク妊娠は地域診療所の機能を活用して妊婦健診を受けていただき、分娩はハイリスク分娩にも対応できる当院で行うという方法です。

新生児科

新生児科周産期母子医療センターは、母体・胎児部門と新生児部門で構成されており、胎児から新生児への一貫した診療を行います。 院内・院外で出生した病的新生児の診療を行う新生児集中治療室には国内で最新の医療システムが配備され、医師、看護師、薬剤師、臨床工学士、理学療法士らが一体となって高度専門医療を行います。
一方で、母子関係や退院後の身体発育・発達に留意したきめ細かな育児支援を推進します。 入院治療のほか、分娩立ち会い、新生児搬送、退院後の育児・発達支援外来、乳児健診なども行います。

小児科

小児科入院棟4階東には、病児を総合的にケアできる小児病棟があります。一般病床31床に加え、重症児を対象とした集中治療室相当の重症室6床があり、ここには、最新のモニタリングシステムや画像診断装置も配備されています。
また、夜の20時から23時では、医師会医師と当院医師による夜間小児急病センターを365日開設。
ここでは、新しい試みとしてトリアージシステムによる診察を導入します。地域医師会や県内の医療機関と密に連携し、より良い小児医療システムの確立と若手医師の育成に努めています。