IREIIMS セミナー
(つづき)
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第3回 2005年11月24日 午後 5:30 より
「統合医科学と伝統医療」
丁宗鐵 IREIIMS教授
日本の医療は、伝統医療に西洋医学が取り込まれた、世界でまれなシステムです。未病という伝統医療の概念が、これからの医療のキーワードとなるでしょう。
「動脈硬化と自律神経失調の診断」
三上正俊 青森敬仁会病院内科
指尖脈で測定する脈波形の基礎理論、及び指尖脈波形と対応する身体情況の研究例を提示して、健康度チェックへの適応有効性が示されました。
「良導絡と自律神経」
越智信之 良導絡研究所所長
1950年、中谷義雄医博が電気針による全身の通電測定によって<反応良導点>を測定したが、中国医学古来のツボ=経穴とほぼ一致しました。低電圧・微弱電流(12V, 200μA)を皮膚の上から流すもので、損傷侵害を与えずに簡便に測定できる事を示されました。
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