IREIIMS セミナー
(つづき)
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第32回 2008年10月20日(月)
午後5:30より
「心不全のbiological therapy の現状」
佐藤志樹博士
東京女子医科大学 国際統合医科学インスティテュート 特任講師
心筋の機能不全の治療において、カルシウム恒常性の修復が心機能の改善につながることが分かっています。SERCA2aの過剰発現による心筋の機能回復については有意な結果が出ており、現在SERCA2aの遺伝子導入が臨床応用されています。また、心不全の細胞治療において使用される骨髄細胞の分化転換についても研究されています。
第33回 2008年11月10日(月)
午後5:30より
「メタボリックシンドロームと骨粗鬆症とのリンク」
太田博明 博士
東京女子医科大学 医学部 産婦人科学教室 主任教授
健常中高年女性の背景情報,身体計測,血液検査とライフスタイル調査を行い解析した。その結果、メタボリックシンドロームの初期では、内臓脂肪の蓄積のみの段階では骨密度が増加するけれども、進行して動脈硬化を来してくると骨密度が低下し、骨粗鬆症を併発することが示唆されました。
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