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第28回 2008年6月19日(木) 午後5:30より
「4半世紀を疾患責任遺伝子研究に携わって」
山田正夫博士
国立成育医療センター研究所・成育遺伝研究部 部長
山田先生は、歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症 (DRPLA) での(CAG)リピート伸長の発見以来のご研究を踏まえつつ、臨床遺伝学において何が解り何が新しく解明されなければならない疑問かをレビューされました。若い研究者達に、根源的な疑問を問うていくチャレンジ精神を鼓舞されました。 IREIIMS セミナー
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第29回 2008年7月7日(月) 午後5:30より
「医と工の融合は可能か」
玉井 信先生
仙台市病院事業管理者
東北大学名誉教授 (医学系研究科眼科・視覚科学分野)
前 東北大学先進医工学研究機構 (TUBERO)機構長
TUBERO機構長としての5年間について、目指したこと、達成出来たこと、出来なかったこと、プロジェクトの継続性を如何に担保したかなどを、実践した過程に即した具体的事例を含めご説明頂いた。東北大学は開学以来医工学連携の伝統が有り日本の第一線医療、そして、世界の第一線の科学技術を誇っている。公募により選出した23のタスクを毎月のプログレスリポート、年度レビューを通し確実に成果を挙げるようフォローしていった。患者、M.D.、Ph.D.が三位一体となりプロジェクトを進めたTUBEROはイノベーションを可能ならしめる「術」を会得した「Black Belt」研究者を輩出した。そのような研究者が組織改革の結果スタートした大学院医工学研究科、未来医工学治療開発センターなど新組織でTUBEROの成果の継続性を担保し発展させてゆくことになる。 IREIIMS セミナー
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