IREIIMS セミナー
(つづき)
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第26回 2008年 3月19日(水)
午後5:30より
「気功養生」
李 秀玲先生
北京大学医学部第一病院 脳神経病学 客員教授
東洋医学では、5行属性、即ち「心→脾→肺→腎→肝→」「火→土→金→水→木」等の各要素、あるいは「陰⇔陽」の全体におけるバランスで身体の状況を把握する。さらに、健康は、気が経路を妨げられずに流れている状態である。李先生は、東洋医学の基本概念を説明された後、聴衆に、自分でできる医療気功の実地の練習を施された。
第27回 2008年5月15日(木)
午後5:30より
「新規転写抑制因子Ripplyの作用機作と形態形成における役割」
高田慎治先生
自然科学研究機構・基礎生物学研究所
岡崎統合バイオサイエンスセンター 時系列生命現象研究領域 教授
動物の体には様々な繰り返し構造が見られ、それらは発生初期に生じる分節構造に由来している。高田先生らは分節性が生じる分子機構を明らかにするため、ゼブラフィッシュを用いて分節形成に必要な遺伝子ripply1を同定された。また、この遺伝子には少なくとも3種類の相同遺伝子が存在し、そのうちripply3をノックアウトしたマウスはヒトのある疾患のモデルとなりうる可能性を持つことを示された。(プロジェクト1 蒋池勇太)
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