IREIIMS
活動履歴
    IREIIMS セミナー (つづき)
11/23
TOP BACK NEXT
第20回 2007年 6月28日(木) 午後5:30より
「 RAF-1遺伝子の機能増強型突然変異はヌーナン症候群の病因となる 」
Abdur MD Razzaque 博士
東京女子医科大学国際統合医科学インスティテュート特任研究員
Noonan症候群は低身長、知的障害、そして、顔面奇形や心奇形のような発育障害をもたらす。Razzaque博士はRAF1の活性型蛋白を作製する突然変異を特定した。この変異はNoonan症状群で肥大型心筋症を伴う病態に多く発見されたので、このような心筋異常になるためにRAF1が特別な役割を果たしている可能性を示唆していると考えられる。この発見は疾患の原因探求に新しい発想を導くとともに現在の治療法に対し疑問を投げかけるものである。 IREIIMS セミナー
拡大画像
第21回 2007年 7月19日(木) 午後5:30より
「 心臓血管内視鏡の開発とその展開 -世界への情報発信- 」
内田康美先生 循環器学研究振興財団理事長、日本心臓血管内視鏡学会名誉理事長

百聞は一見にしかず。1976年以来内田教授は、心拍している心臓内部を診るためにオリンパスの協力を得て内視鏡検査法を日本で開発した。教授は技術開発にまつわる当初より現在に至るまでの裏話・苦労話を披露された。

IREIIMS セミナー
拡大画像
TOP BACK NEXT
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23

 

  Copyright © 2005 IREIIMS. All Rights Reserved.