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第18回 2007年 4月19日(木) 午後5:30より
「 心臓発生とクロマチン制御 」
竹内隆 発生形態制御ユニットリーダー 三菱化学生命科学研究所
遺伝子トラップ法で単離したJumonji(十文字)遺伝子は、cyclin D及びCDKを介して心筋細胞の増殖を抑制する。蛋白質Jumonji(十文字)は、ヒストンリジンのメチル化と転写制御機構も起こす。心臓発生過程での、ヒストン修飾の人為的操作を試みて、その意義を検討した。 IREIIMS セミナー
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第19回 2007年 5月10日(木) 午後5:30より
「 腫瘍抑制遺伝子LASPSER1の局在と作用機作について 」
須藤遥講師 東京女子医科大学薬理学教室

前立腺がんで発見されたLAPSER1遺伝子は、腫瘍抑制遺伝子と考えられるが、細胞内での機能は明確ではない。ラットのLAPSERを元に、抗体作製、過剰発現、ノックアウト等を通じて、有糸分裂時に中心体や中央体に局在し、同じく中心体に局在するp80kataninと共同して細胞分裂の制御を司る事を発見した。

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