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入職後3か月が経過し、受け持ち業務や夜勤も増え始めてきました。この機会に、日頃の看護実践の場面を振り返り、チームの一員としての自分の成長に気づき、一人ひとりが具体的な目標を持つことができるように研修をおこないました。
冒頭、『看護者の役割と責務』について、木所看護部長より講義を受けました。

「自分のセルフケアをきちんと行いながら看護することの大切さを学んだ」「‘患者さんから学べることはたくさんある’ということが印象に残った。日々の看護の中で分からないことを放置せず積み重ねていきたい」「単なる業務・処置ではなく、意図的に“看護”をおこなうこと、法律と責務のもとに手順や基準に基づいて行動することの大切さを改めて認識した」など、日々の看護実践を通して自身の役割と責務について考えることができました。
次に、『日々の看護実践を内省し気づき・学びを言語化できる』ことを目標にグループワークをおこないました。

「前より自立のケアや報連相をする場面が増えてきて、自分で考えて行動することができているということなんだと感じた」「普段あまり感じていなくても、改めて振り返ると成長しているところがあるとグループワークで気づくことができた」「患者さん中心のケアが出来たり、患者さんと信頼関係を気付くことができていると思った出来事があり成長を感じた」など、グループワークを通して頑張ったことや成長できたことを振り返ることができました。
様々な療養上のケアを実施するようになってきた今、『口腔ケアに関する基本的な知識がわかる』ことを目標に、摂食嚥下障害看護認定看護師より講義を受けました。

「口腔ケアがただの清潔ケアではなくリハビリにもつながっていること、疾病予防にもつながると学んだ」「歯ブラシで磨くだけでなく、磨く前に患者の口腔の状態を見てアセスメントして歯周病などの予防もしていく」「口腔ケアもプライバシーや羞恥心に関わるケアであること、患者への説明や配慮が重要」など、口腔ケアついての学びを得ました。
また、今後患者さんと一緒に実践できるように唾液の分泌を促すマッサージや、口の周りの筋肉を鍛える体操などを実際におこないました。
今回の研修のまとめでは、『報告・連絡・相談を通して、自らの看護実践に必要な支援や助言を得ることがわかる』ことを目標にグループワークで共有をおこないました。


「相談を先にして不安を解消し、実施結果を連絡するとより安全、確実にできると思った」「自分は新人であり、悩んでもいいこと。相談することが大事と聞いて、心が軽くなった。少しでも不安だったら、積極的に相談して安全安楽に看護をおこないたい」「報告だけでなく、相談が大事。連絡をおこなうことはチームワークをおこなう上でとても重要であると分かった」など、皆で頷きながら話している姿が印象的でした。
さらにグループワークで『3か月間の自分の成長(変化)を振り返り、明日から実践する具体的な目標を表現できる』ことをまとめ全体で発表し合いました。


「無意識のうちに患者さんの話を聞いていたり、ケアを考えたりしていることだけでも成長していることを気付けた」「忙しくても患者さん一人ひとりに向き合い、要望や訴えが合ったらすぐに対応できなくても、その日にきちんと対応し誠実に向き合いたいと意識できるようになった」「みんなそれぞれ嬉しいこと、成長していること、頑張っていることがあることを共有できてよかった」「わからないことがわかるようになってきたことが成長だと感じた。落ち込むこともあるけれど落ち込みすぎないようにしたい」など、看護師として主体的に学び続ける姿勢、更なる自己の成長への足掛かりを見出す研修となりました。
2か月後の次回の研修も楽しみです。