画像:看護師
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私たちの教育制度・キャリア支援看護

私たちの教育制度・キャリア支援看護

教育制度・キャリア支援

生涯学習の機会と環境を整え、
「ともに学び、ともに考え、ともに成長」しながら、
全人的ヒューマンケアの担い手を育てます。

ラダー別院内教育研修

2年目以降は、自分のキャリアラダーレベル、担う役割に求められる能力の向上をめざして、研修を選択し受講します。

経験者もラダーレベルに合わせて研修を選択することができます。

ラダーレベルⅡ

プリセプター研修

プリセプター研修では、新人看護職員とプリセプターが共に看護を実践する中で、ともに学び合い相互の成長と向上を目指していく上で、新人看護師支援を考えていきます。他部署の意見を聞くことで、色々な気づきを得られています。

画像:プリセプター研修の様子

コミュニケーション研修

コミュニケーション研修では、チーム活動の中での自分と相手の対人コミュニケーションを振り返り、「自分のこと」「相手を知ろうとすること」を体験的に学びます。研修での気づき、学びを職場でも活用し、自分のコミュニケーションの傾向を意識して人間関係を育み、看護チームの一員として成長できるよう学んでいます。

コミュニケーション研修の様子

IVナース育成研修

東京女子医科大学は、東京女子医科大学看護師の静脈注射実施に関する基準を定めています。3施設で統一した基準に則り、静脈注射・輸液を安全、確実に実施するために必要な基礎知識、技術を習得し、責任もって実施する事を目指し、筆記試験と実技試験を年2回実施しています。

画像:TOKYO WOMENS MEDICAL UNIVERSITYのバッジ

看護倫理Ⅰ

日々看護実践していく上で、看護倫理Ⅰ研修では、看護倫理の基本と特徴を理解し、倫理の視点から自らの看護実践をふり返り、倫理的葛藤や問題を整理することを学んでいます。

ラダーレベルⅢ

チームの中で起こっている影響関係を知ろう!研修

この研修では、影響関係を捉え自己のリーダーシップの傾向がわかり、チームの目標達成に向け、状況に応じたリーダーシップを発揮できる事を目指しています。3施設合同の研修のため、他施設の仲間と体験的に学び、自分のリーダーシップ傾向を見つめなおす時間となっています。

画像:チームの中で起こっている影響関係を知ろう!研修の様子

対話型アプローチによるチーム作り-その1

東京女子医科大学では、全人的なヒューマンケアの担い手として、リーダーシップが発揮できる看護師の育成のためにAIリーダーシップ研修(Appreciative inquiry)を取り入れています。問題解決型のギャップアプローチだけでなく、個々の価値観や強みに着目したポジティブアプローチであるAIリーダーシップを学ぶことで、新たな価値を認め合い共通の目標に向かって協働し合える組織づくりに向け役割を発揮できることを目指しています。

画像:対話型アプローチによるチーム作りの様子