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お知らせ
2026.10.21

【総合防災訓練を実施しました】

足立医療センターは東京都区東北部の中核病院として『地域災害拠点中核病院』に指定されています。

地域災害拠点中核病院としての当センターの役割は、「多数傷病者への対応」と、「被災医療機関への支援」があり、毎年10月第3週土曜日には、シナリオを変えて防災訓練をおこなっています。

今年は、朝8:30に都心南部直下型地震が発生(M7.3/足立区最大震度6弱)、千住エリアで同時多発的な火災発生という想定で防災訓練を実施しました。

〈暫定本部;管理当直者など少人数での本部立ち上げから活動開始です〉

〈トリアージ;病院入口で来院者のトリアージをおこないます〉

患者役は職員だけでなく、看護専門学校学生さんにもご協力をいただき、患者想定に合わせ名演技で参加いただきました。

〈緑エリア;軽症の患者さんの診察前の問診をおこなっています〉

〈黄エリア;中等症の患者さんの受け入れ場面、緑エリアから支援がきました〉

どのエリアも、トリアージタックに書かれた情報をもとに確認しながら診察、必要な処置や検査をおこないます。医師、看護師、様々な医療職種が協働して対応します。

〈赤エリア;最も緊急度が高く、生命の危機的状況にある患者の受け入れ場面〉

〈モバイルSCOT;重症熱傷患者の焼痂切除(遠隔支援)訓練〉

当医療圏におけるハイリスク項目である多数熱傷患者への対応として、モバイルSCOTによる熱傷診療遠隔支援検証をおこないました。

〈災害対策本部;外来部門〉

〈災害対策本部;入院部門〉

災害対策本部では、各エリアの状況、各部門や病棟、外部からの情報などを集約し必要な指示を出していきます。各病棟も災害対策本部へ報告をおこない訓練に参加しました。

〈警視庁西新井警察署による展示訓練〉

西新井警察署とのコラボ企画もありました。「重量物排除方法」「テコの原理を利用した救出方法」「身近なものを活用した担架作成方法」などの説明・実演の後、私たちも実際に実施しました。

訓練後は各部門で振り返りをおこない、病院全体での検証会、訓練の講評をおこないました。各部門で気付いた課題を今後の災害対策や防災対策マニュアルに活かしていくことで、地域災害拠点中核病院としての役割を担えるのだと実感できる総合防災訓練でした。

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