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セカンドオピニオン 日本臨床データベース機構

 

臨床班紹介

当科は各臓器別の臨床チーム(食道、胃、大腸、胆道、乳腺、小児外科)に分かれて診療しています。
それぞれのチームがその専門分野において質の高い医療を提供しており、臨床のみならず、研究および学会活動も盛んに行われています。

食道 班   胃 班   胆道 班   大腸 班
        小児外科   乳腺診療部

食道 班

成高 義彦 教授、 島川 武 講師、 浅香 晋一 助教


食道班食道グループは食道癌をはじめ、食道良性腫瘍、食道アカラシア、食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、食道静脈瘤などの食道疾患の外科的、内科的および内視鏡的治療を専門に行っています。各種食道疾患の検査、診断、治療、フォローまで一貫したシステムを同一の専門医チームが担当するのが私たちの基本方針です。たとえば食道癌の場合、治療の4本柱である手術療法、化学療法、放射線療法、内視鏡治療について、個々の症例に応じて最善と思われる治療の組み合わせを患者様に提案し、十分なインフォームド・コンセントを行った上で集学的治療を心がけています。食道癌の手術件数は年間25例前後で、内視鏡治療を合わせると年間約30例以上の治療を行っています。食道静脈瘤については700例を越える治療経験を持っており、低侵襲な内視鏡治療を中心に治療を行っています。

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胃 班

勝部 隆男 臨床教授、 山口 健太郎 准講師、 臼田 敦子 助教
 

胃班胃癌は、現在なお日本でもっとも重要な疾患です。私たちは、年間約100名の胃癌の患者様に対して内視鏡治療から手術、さらには薬物治療(化学療法)を行っています。診療に際して、最も重視している点は診断の正確さです。X 線、内視鏡のスペシャリストが検査にあたり、進行程度、広がりをチェックし、最良と考えられる治療法を選択しています。また、できるだけ負担の少ない治療を選択することにより,早期癌に対しては、ほぼ全例で内視鏡や腹腔鏡を用いた治療が行われるようになりました。内視鏡治療はリンパ節転移の可能性がなければ、最も体に優しい治療といえます。一方、腹腔鏡による手術は傷の小さなことから、患者様に対する侵襲が少なく、術後の早い回復が期待されます。また、進行癌に対する治療も最近の進歩にはめざましいものがあります。手術手技も確立され、安定した成績が得られています。さらに、化学療法や免疫療法も効率よく行えるようになり、一人一人に応じた投与時期や薬剤の選択ができるようになりました.最後になりますが、当科では軽視されがちである手術後の胃機能にも着目しています。胃の排出能をはじめ、胃の働きを細かく分析することで、術後障害を防ぎ、よりレベルの高い治療を目指しています。

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胆道 班

塩澤 俊一 講師、 碓井 健文 助教、 久原 浩太郎 助教


胆道班私たちのグループでは、肝臓・胆嚢・膵臓領域の悪性腫瘍および胆石症など胆道系の良性疾患の診断、治療を行っています。年間の手術件数は肝臓癌40例、膵胆道癌30例、胆石症90例(うち鏡視下手術70例、内視鏡治療50例)で、当科の治療実績から当院は高度技能医修練施設(日本肝胆膵外科学会)、胆道指導施設(日本胆道学会)に認定されています。また、患者樣のQOLを重視し、単に手術治療にとどまらず、抗がん剤による化学療法(年間約40例)、胆道ステント(20例)、カテーテルを用いたIVR治療(PTBD/PTGBD 65例、TACE/TAI 55例)も私たち外科医自らが行っています。

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大腸 班

吉松 和彦 准教授、 横溝 肇 講師、 大澤 岳史 助教


大腸班大腸・肛門班では大腸癌、炎症性腸疾患、肛門疾患の診療にあたっています。肛門疾患は月曜日午前に専門医が診療に当たっています。また、ストーマ外来を開設し、ストーマ患者さんのケアを認定看護師が行っております。診療の中心は大腸癌で、地域の先生方から新規症例、再発症例を御紹介いただいております。大腸癌の手術は年間110〜120例行っており、再発症例、その他の悪性疾患、良性疾患を加えると約200例の手術を行っています。大腸癌に対する治療として、内視鏡治療、腹腔鏡手術から高度進行癌に対する拡大手術まで病状に応じた手術を行い、最新の抗癌剤治療や免疫療法も積極的に取り入れています(新しい治療法の開発のため、多くの臨床試験にも参加しています)。患者様にとってよりよい治療を受けていただけるよう研鑽しています。

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小児外科

宇津木 忠仁 非常勤講師、 川島 章子 助教、 土屋 晶義 助教


小児外科これまで、宇津木非常勤講師により続けられてきた小児外科診療は、本院小児外科から派遣された川島助教、土屋助教が常勤として加わり、今年度より3名体制で小児外科診療を行うこととなりました。
外来診療は、毎月第2・第4金曜日午前の宇津木医師による従来の外来に加えて、毎週水曜日・土曜日には川島医師、土屋医師が小児科診察にて小児外科外来を行っています。また、水曜日・木曜日には超音波検査、消化管造影検査、尿路造影検査等を行い、外来患児のみでなく、院内の小児科やNICU入院中の患児に対する検査も担当しています。
手術に関しては、これまでも宇津木医師による日帰り手術が、鼠径ヘルニアなどの小手術を中心に行われてきましたが、外来診療の充実化に伴い、手術が必要な症例が大幅に増えています。現在は、当院での小児外科手術に限度があるため、疾患によっては本院小児外科へ紹介し、川島医師と土屋医師が本院で手術を執刀するという体制をとっています。
当院の小児外科は、宇津木医師と川島医師が小児外科専門医の資格を有しており、本院との兼務で指導に当たる本院小児外科の世川臨床教授は小児外科指導医であるため、高度な小児外科医療を提供できる体制が整っています。診療内容、治療方針に関しましては、本院小児外科と密な連絡をとり、最善の小児外科医療が提供できるよう努力しております。

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乳腺診療部

清水 忠夫 臨床教授、 平野 明 講師、 小倉 薫 助教、 服部 晃典 助教


乳腺診療部は東医療センターおよび日暮里クリニックにおいて、乳腺疾患の診療を行っています。
最新の診断機器を用いて迅速で正確な診断に努め、最新、最善の乳がん治療を提供しています。

→乳腺診療部のホームページ
http://www.twmu.ac.jp/DNH/mce/geka/nyuusen/nyuusen.html

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