Columns
患者さん向けコラム
Patient Journey
診療の流れ
がん患者さんが病気を認知し、
医療機関を受診し診断・治療を進めていくプロセスにおいて、
当科は重要な役割を果たしていきます。
対象疾患
- がんと診断された方
- 病理学的診断がされている
- がんが強く疑われている方
- がんの病理学的診断 (確定診断) が
されていなくても構いません
- がんと診断され治療中だが
治療方針を確認したい方 - セカンドオピニオン外来を
ご利用ください
-
初診外来を予約をする※当院は原則、初診予約フォーム及び電話予約による「予約診療」です。
セカンドオピニオンについて
医療機関または患者さん・家族から
地域連携室を介して予約ができます。患者が診断や治療選択などについて、現在診療を受けている病院の主治医とは別の病院の医師に求める助言(第2の意見)およびそれを求めることをセカンドオピニオンといいます。
【セカンドオピニオンに必要なもの】
- ・紹介状(画像データを含む)
- ・がん遺伝子パネル検査を行なっている場合は報告書
- ・保険証
- 当科診療時間
- 平日 9:00〜16:30/
土曜 9:00〜12:30(第3土曜日は休診) - 外来担当医表
- 電話予約
-
外来診療予約
初診:03-5269-7600/
再診:03-3353-8138セカンドオピニオン外来
電話受付時間
平日 9:00〜16:30/
土曜 9:00〜12:30(第3土曜日は休診)
- Web予約
初診の方はWeb予約フォームからも申込みが出来ます。
16:00以降にお受けしたものは、翌日以降の回答となります。- 初診予約フォーム
セカンドオピニオンについて
医療機関または患者さん・家族から地域連携室を介して予約ができます。
患者が診断や治療選択などについて、現在診療を受けている病院の主治医とは別の病院の医師に求める助言(第2の意見)およびそれを求めることをセカンドオピニオンといいます。
【セカンドオピニオンに必要なもの】
- ・紹介状(画像データを含む)
- ・がん遺伝子パネル検査を行なっている場合は報告書
- ・保険証
-
予約当日窓口にて受付・受診
- 受診時に必要なもの
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- ・紹介状※画像データがあればかかりつけ医に提供を依頼してください
- ・保険証
- ・診断に用いた病理標本(準備が可能な場合)
-
精密検査の実施
紹介元で病理学的な確定診断がついていない場合は、血液検査や画像検査(CTやMRIなど)を実施し必要な検査を提案します。退院での病理学的確定診断がついていない場合は生検(病変の一部を採って、顕微鏡で詳しく調べる検査)をお勧めする場合があります。
-
治療方針の決定
確定診断後、外科医や放射線治療医などと治療方針について議論を行い、患者さんに対して選択肢を提案します。
必要により外科医や放射線腫瘍医への受診を勧める場合があります。 -
治療開始
- 確定診断後1−2週以内に開始
-
治療方針が決定次第、速やかに治療が開始できるように調整します。
外来で治療開始できる場合には外来化学療法室において治療を行います。一方で長時間の点滴治療や連日投与を要する治療の場合は、入院していただく場合があります。
当院では治療と仕事の両立ができるように外来での治療を行うだけではなく多職種によるサポートを行なっています。