教育

第1学年では「人体の成り立ち」「細胞の成り立ち」「人体を構成する物質」、「細胞の基本機能」「細胞と情報伝達」「生体物質の代謝」「遺伝と遺伝子」の講義、および「人体を構成する物質」「生体物質の代謝」の実習を担当しています。

第2学年では「循環器系」「呼吸器系」の講義と「循環器系」「腎尿路系」の実習を担当しています。

第3学年では「内分泌系」「栄養・代謝系」「消化器系」「運動器系」「脳神経系」「精神系」の講義、「内分泌系」「運動器系」の実習を担当しています。

第4学年では「加齢と老化、臨終」の講義を担当しています。

いずれも分子を基盤とした生命現象および病態の知識を習得し、さらに科学的・論理的な思考を促す講義、実習を行っていきます。

大学院

大学院ではこれらのテーマの中から興味あるものについて取り組みます。研究の構想、関連分野の情報収集、実験計画、実際の実験手技、得られたデータの評価と検討、学会報告、論文作成、発表に至るまでの過程を、指導するスタッフと共に進めていきます。このような過程の後に独自の研究テーマを見いだすまでを大学院教育と考えて研究指導を行っていきます。