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Last update: 2008-04-14
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教育の特色 完全統合カリキュラム ブロック教育
教育の特色
本学医学部には、女子の学士(医学)の養成を目的とする6年間一貫教育の医学部医学科と、その後さらに医学研究とその応用について究め、将来のスタッフとなり得る人材を育成する ための男女共学・4年制の大学院医学研究科(博士(医学)課程)がある。
本学教育の主たる施設は同一キャンパス内に設置されており、相互の交流には良い条件にある。一方、教育陣は学閥にとらわれることなく、専任の教職員(教授100余名、准教授・講師200余名)が、それぞれ教育・研究・診療を担当し、優れた能力と人間性を発揮しており、学究心に富む本学学生の学習意欲を高め学力推進の力となっている。
本学では1990(平成2)年度4月の第1学年から新しい教育方法により6年間にわたる一貫教育を実施している。 その目標とするところは、将来、医師として活躍するあらゆる分野で、必要な基本的知識、技術及び態度を身に体し、生涯にわたって学習しうる基礎的能力を固めるところにある。
すなわち、自主的に課題に取り組み、問題点を把握し、かつ追及する姿勢を養い、医学のみならず広く関連する諸科学を照覧して理論を構築し、問題を解決できる能力および継続的に自己学習する態度を習得することである。 さらに医学・医療・健康に関する諸問題に取り組むにあたっては、自然科学にとどまらず 、心理的、社会的、倫理的問題なども含め、包括的かつ創造的に論理を展開し、様々な人と対応できる全人的医人としての素養を養する。
この目標を達成するため、本学では、学生自身が問題意識を持つと同時に、自らの力で知識と技能を発展させてゆく「自己開発学習法」を中心に以下の教育を行う。
1. 第1学年から自学自習を主体とするテュートリアルを実施する。テュートリアルとは数名の学生を単位として、提示された問題をもとに学生相互の討議によって学習項目を定め、次いでそのための情報の調査・収集・選択・統合などをグループで進め、結論を導く 学習法である。 討議の調整と統合に助言するために1グループにテュータ(教員)1名を配する。また、 このなかで生じた問題点は講義または実習で補足し、解決していく。
2. 講義と実習は、自学自習を補うものとして位置づけ、余裕のある時間割とし、課題を解決するため学生自ら情報収集や技術の収得に努める。
3. 学習内容は、第1学年では一般教育科目が主体であるが、そのなかに医学に関連した事項も含まれる。第2学年以降は個人および集団としての人間について学んだ後、身体の機能別、臓器別あるいは発達段階別に基礎的知識から病態に至るまで幅広く学ぶ。第5学年以降は病院内で臨床実習を行う。
4. 学生には、在学中の各段階および卒業時の到達目標を明示し、随時評価を行って、知識ばかりでなく技術・態度・行動などのバランスのとれた学習の促進に資する。
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