募集診療科・各科プログラムの案内|後期臨床研修|卒後臨床研修センター

■連絡先

東京女子医科大学 八千代医療センター
眼科科長: 船津 英陽
電話:047-450-6000 (内線3231)
E-mail:funatsu.hideharu@twmu.ac.jp


眼科に興味があるけれど、迷っている初期研修医の皆さん!
楽しく、充実した眼科研修をしたいと願っている初期研修医の皆さん!
多くの手術を経験したいと考えている初期研修医の皆さん!

是非私達の眼科へ一度見学にお越し下さい。外来診療、手術、カンファランスなどを見学することも可能です。
見学は随時受け付けており、日時については対応させていただきます。ご希望の方は上記までご連絡下さい。


八千代医療センター眼科での研修の特徴

プログラムに比類なき7つの特徴
年次プログラム週間プログラムの内容を明確化
時間管理バランス(緊急度と重要度)を優先
研修後にコース選択制度を設定
指導医の熱い教育マインド

プログラム:7つの特徴

八千代医療センター眼科では、眼科研修のための7つの特徴があります。

1. 確実な専門知識や技術の習得


手術を系統的に指導 ⇒ 短期間に、確実かつ安全に習得

①手術練習用模擬眼 ②顕微鏡下手術学習
③手術助手
手術助手
手術練習用模擬眼 顕微鏡下手術学習
基本手技
 
④手術執刀 ⑤手術DVD学習 指導医および自身の

手術DVDを見て学習
手術執刀 手術DVD学習
部分的⇒全体的 問題点⇒改善策


2. 最短での眼科専門医資格の取得

  大学病院 一般病院 八千代医療センター
全体の手術症例数 多い 中程度 多い
研修医の手術経験数 少ない 多い 多い
論文・学会発表 多い 少ない 多い


3. プログラム内容の充実


プログラム内容の充実|東京女子医科大学八千代医療センター

専門的な知識や技術の習得には、優れたプログラム内容が不可欠です。
プログラムは年次プログラムと週間プログラムから構成されています。


4. 先進的医療の経験

OCT 3000|MP-1|BIOM|Anti-VEGF therapy

1)最新機器整備
当院は平成18年12月に開院し、最新の診断機器(光干渉断層計、マイクロペリメトリー)や手術システム(広角眼底観察システム[BIOMなど]、小切開硝子体手術システム、内視鏡手術システム、Infinity vision system、マルチカラーレーザー[NOVUS VARIA])を備えています。
2)電子カルテ
外来および病棟診療ともに電子カルテが採用されており、眼科診療データは眼科独自のファイリングシステムに入力、保存され、電子カルテとリンクしています。
3)高度先進医療
最新鋭の医療の開発を行うとともに、抗VEGF治療などの高度先進医療の臨床応用も行っています。新たな治療法の開発には、若い人たちの柔軟で斬新なアイデアが不可欠ですので、積極的に参加してもらいたいと考えています。

5. 研究の奨励

研究の奨励|東京女子医科大学八千代医療センター


6. 横断的な眼科医療


7. 時間管理バランス

時間管理バランス|東京女子医科大学八千代医療センター

 

プログラム概要

△年次プログラム
本プログラムは4年間で構成されており、研修期間中に日本眼科学会認定眼科専門医試験の受験資格を取得するのに、必要な条件をすべてクリアすることが可能です。
後期研修1年次
最初の2年間の内、1年間は4号研修施設での研修が義務付けられているため、1年次は八千代医療センター、2年次は東京女子医科大学病院の総合眼科で研修して頂きます。
1・2年次は、眼科診療の基礎知識と技量の習得を目的とします。

1)直接指導
最初の6か月間は指導医による直接の指導のもと以下の指導を受け、実践します。
  • 眼科の基本診察(問診、診療録の記載方法、細隙灯顕微鏡検査、眼圧検査、眼底検査)
  • 眼科の主たる手術の器械出し、助手(白内障、外眼部、緑内障、網膜硝子体手術)
  • 眼科処置(結膜下注射、睫毛抜去、涙嚢洗浄、霰粒腫切開、角膜・結膜異物除去など)
  • 眼科局所麻酔(結膜下注射、テノン嚢下注射、球後注射)
  • 入院患者の受け持ち
  • 眼科疾患や眼科検査の理解(勉強会、カンファランス)

2)基本的診察
最初の6か月間で基本診察を一人で行なえるように指導します。
主に以下の疾患に対する基本的知識、診断と鑑別、治療計画立案、手術関連を習得します。
眼瞼疾患、角膜疾患、結膜疾患、白内障、緑内障、網膜硝子体疾患、ぶどう膜疾患、斜視・弱視、小児眼科、未熟児網膜症、神経眼科、涙道・眼窩、ロービジョン

3)手術関連
手術関連については、指導医の指導および介助のもと、多彩な眼科処置や手術をバランスよく学びます。
到達目標に達し次第、執刀医として部分的手術、そして全体的手術へと移行していきます。

4)レーザー治療
レーザー治療としては、虹彩切開、線維柱帯形成、後発白内障切開、網膜裂孔閉鎖、網膜光凝固などを行ないます。
後期研修2年次
2年次は東京女子医科大学病院の総合眼科で、角膜外来、ぶどう膜外来、斜視弱視外来、神経眼科外来などの専門外来で研修して頂きます。
  • それまでの知識や技術のさらなる向上
  • 専門的診断法や治療法の習得
後期研修3年次
3年次には再び八千代医療センターで、1、2年次に習得した知識や技量の更なるブラッシュアップをはかります。
  • 一般的な眼科診療(common diseaseの診療)の習得
  • 手術関連(特に白内障と外眼部手術手技)の習熟
  • 指導医がテーマを与え、直接指導して、学会での症例報告と論文作成の取り組み
後期研修4年次
眼科専門医試験の受験資格取得のための最終準備を行います。

    ● 手術経験  
眼科後期研修の総仕上げ  ● 学会発表  
    ● 論文作成  

△週間プログラム
以下は基本的なスケジュールであり、変更となることがあります。

  午前 午後 重要事項(第2領域)
外来・検査・処置 専門外来・検査・処置  
手術・外来 手術・手術実習 ウエットラボ
外来・勉強会 専門外来・検査・処置 眼科医局会
外来・検査 検査・処置  
外来・検査 手術・検査 カンファランス
外来・時間管理    
休みもしくは日直    
レクリエーション

レクリエーション

評価方法

研修開始の際、到達目標、研修歴、受け持ち症例名簿、日本眼科学会専門医制度カリキュラムを配布して、自己評価を行ってもらいます。指導医はこの自己評価表を随時点検して、到達目標を援助します。


コース選択制度

後期眼科研修を終え専門医を取得した後は、希望や生活環境などに応じて、その後のコースを選択することになります。

研究志向コース(海外または国内留学、大学院進学、学位(医学博士)取得)
総合診療志向コース(眼科全般の総合診療が可能な勤務医)
専門医療志向コース(眼科専門性の追求、卓越した手術手技の習得などを目指す勤務医)
独立志向コース(開業医)
パートタイム志向コース(パートタイム医、非常勤医)
コース選択制度|東京女子医科大学八千代医療センター

  • あなたの人生設計(明確なビジョン、目標)に応じて相談を受け、親身な指導を行ないます。
  • もっと世界に羽ばたき活躍したい後期研修医の皆さん!
    眼科は続けたいけれど毎日は難しいという後期研修医の皆さん!
    どんなご要望に対しても親身になって対応いたします。


熱い教育マインド


指導医紹介

船津 英陽/眼科科長・教授
プロフィール:北里大学医学部卒。東京大学眼科入局後、都立墨東病院、三井記念病院で研修。その後、東京女子医科大学で講師、助教授として長年医学生や若手医師の育成にあたり、テキサス大学サウスメデイカルセンター客員講師として研究指導。東京大学で学位(医学博士)取得。日本眼科学会眼科専門医、日本眼科学会眼科指導医、日本眼科学会評議員、PDT認定医、アメリカ眼科学会専門会員、東京女子医科大学評議員、八千代医療センター副院長。網膜硝子体疾患、特に糖尿病網膜症、黄斑疾患、眼循環、血管生物学、網膜硝子体手術を専門とし、欧米の多数の眼科専門誌に研究成果を報告。
一言:さまざまな時代の変化に押し流されず、確固たる知識と技量、優れた人間性を有する医師の育成に努めたいと思っています。若手医師には医師としての誇りと自信の礎を築いてもらうための指導を行なっていきたいと考えています。
豊口 光子/眼科医局長・准講師
プロフィール:東京女子医科大学卒、東京女子医科大学眼科入局後、本院眼科で助教、准講師として長年さまざまな眼疾患の診療や研修医の教育に携わってきました。2012年より八千代医療センターに異動となり、週1日本院の外来も担当しています。ブドウ膜疾患、未熟児網膜症の診療を専門としており、八千代医療センターでは未熟児網膜症の診療やレーザー治療、研修医の教育を担当しています。東京女子医科大学で学位(医学博士)取得。日本眼科学会眼科専門医、日本眼科学会指導医。個々の研修医の性格、度量やスタンスを見極めて、本人に最適な指導を行うように心がけています。皆さんのおいでをお待ちしています。
狩野 麻里子/眼科助教
プロフィール:福島県立医科大学卒、福島県立医科大学眼科入局後、加齢性黄斑変性の診療や研究、黄斑疾患に対する硝子体手術や白内障手術を積極的に行ってきました。平成27年1月より当院眼科に異動となり、手術、診療、教育や研究に邁進しています。日本眼科学会専門医、PDT専門医。研修医の先生方が多くの症例を経験し、また自信を持って白内障手術をはじめ眼科手術を行っていけるように、丁寧な指導を行っていきたいと思っています。まだ私自身も多くのことを学んでいる最中ですので、研修医の先生と一緒に楽しく成長していけるように頑張っていきたいと思います。
若原 直人/眼科助教
プロフィール:順天堂大学医学部卒、沖縄中部病院、亀田総合病院などで内科医として勤務。2009年より琉球大学医学部眼科に転科し、研修。2010年より当院で研修。2014年眼科専門医取得。
廣瀬 仁美/眼科後期研修医
プロフィール:東京女子医科大学卒、当院で初期研修終了後、2014年4月より当院で研修開始。白内障手術も普通に完投できるようになり、一般診療にはだいぶ自信がついてきました。2015年4月から1年間本院の眼科で研修を行っています。2016年4月には一回り成長して戻ってくるつもりです。まだ、覚えることは多数ありますが、眼科専門医取得に向かって、元気いっぱい頑張ります。
村川 さくら/眼科後期研修医
プロフィール:福島県立医科大学卒、船橋市立医療センターで初期研修終了後、2015年4月より当院で研修開始。最近だんだんと検査ができるようになってきました。明るくて、優しい先生方やスタッフに囲まれて、楽しく、充実した日々を過ごしています。
高地 貞宏/眼科後期研修医
プロフィール:杏林大学医学部卒、東京女子医大で初期研修終了後、2014年4月より本院眼科で研修開始。2015年4月より1年間当院眼科で研修予定。多くの疾患に対して自信をもって診療できるように、また白内障手術を一人でも完投できるようにがんばります。
当院での後期研修を検討中の皆さんへ
佐藤 マイ:後期研修終了、助教、そして海外へ
後期研修医として4年間勤務し、2013年眼科専門医を取得しました。八千代医療センターは大学病院という面と、一般病院両方の面を併せ持っていると思います。症例や疾患は多岐に渡り経験でき、さらに特殊な症例は本院での1年間で補えると思います。当科の魅力としては、大学病院でありながら少人数であるため、手厚いサポートのもと入局1年目の早い段階から、検査を自分で施行したり、手術の助手、執刀をさせてもらえることです。また、当院の特徴として他科との連携もスムーズなため、全身疾患や外傷と関連する眼疾患などをコンサルトしやすいというメリットもあります。やはり一番の魅力は、楽しく、雰囲気がいいということかもしれません。是非、ご興味のある方は、一度見学にいらしてください。私は八千代医療センターで学んだことを糧に、海外で新天地を探すつもりです。
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