日本磁気共鳴医学会大会に参加しました!

8月29~31日、姫路で行われた第53回日本磁気共鳴医学会大会に参加しました。磁気共鳴画像とはMRI画像のことで、乳腺領域ではおもに術前に乳癌の広がりを診断するために活用されています。今回、学会のテーマが「異分野とのクロストーク」であり、画像を専門とする先生方のご参加が多い中、乳腺外科医として「治療に直結するMRI」のセッションでお話する機会をいただきました。
2015年より乳癌の治療効果や予後と日常臨床で得られる画像パラメータとの相関を研究してきましたが、その集大成として「MRIによる術前化学療法の効果予測と効果判定」について発表いたしました。乳腺画像診断を専門とする放射線科の先生方から、多くの重要なご質問をいただき、非常に有意義な議論ができたと思います。
また、乳頭乳輪温存乳房切除・皮膚温存乳房切除に向けたMRI診断、リンパ節転移検出におけるMRIの役割、ラジオ波焼灼におけるMRI診断といったご発表があり、まさにMRIが乳癌の「治療に直結」していることを実感しました。
発表のあとは、姫路でおいしい海の幸をいただき、夏休み気分を味わうことができました。



