日本腹膜透析医学会の腹膜透析教育研修を受け入れます(2027年2月・5月・6月)
当院は、日本腹膜透析医学会の腹膜透析教育研修医療機関(令和8年9月1日〜令和10年8月31日)として、腹膜透析(PD)に携わる方を対象に、1日の教育研修を行います。
看護師・臨床工学技士の方は、この研修の修了が、学会の「腹膜透析認定指導看護師」「腹膜透析認定指導臨床工学技士」の資格取得の要件の一つです。
研修の概要
| 研修日 | 2027年2月17日(水) 2027年5月19日(水) 2027年6月16日(水) |
|---|---|
| 時間 | 9:00〜17:00(1日) |
| 集合 | 午前8時20分、第1病棟2階 透析室入口前(所在地・アクセス) |
| 定員 | 1回あたり2〜4名 |
| 持ち物 | ユニフォーム、自施設のネームプレート、シューズ(サンダル不可)、ゴーグル、マスク(フェイスシールド不可) |
| 対象 | 日本腹膜透析医学会の正会員の方(研修を受けるときに正会員であることが必要です) |
| お申し込み | 参加を希望する日の3週間前までに、申し込みフォームからお申し込みください。 |
| お問い合わせ | 東京女子医科大学病院 病院運営室/人事課 murayama.hiromi@twmu.ac.jp お問い合わせはメールでお願いいたします。 |
提出書類(本学指定の書式)は、お申し込みの方に別途ご案内します。
当院の特色
- 血液透析・腹膜透析・腎移植のすべての治療を行っています。
- 腹膜透析の機器は、JMS・テルモ・バクスターの3社に対応しています。
- 看護外来で、患者指導、出口部の管理、接続チューブの交換(カテ先交換)などを行っています。
- 腹膜透析の業務に臨床工学技士も加わり、遠隔管理のシステムなどに対応しています。
1日の流れ
| 時間 | 担当 | 内容 |
|---|---|---|
| 9:00 | 研修担当 | 研修オリエンテーション |
| 午前 | 看護師 | 保存期外来での看護腎代替療法選択外来における看護師の関わり |
| 看護師 | 腹膜透析の患者指導透析導入の前後での患者指導 | |
| 臨床工学技士 | 機器管理と患者指導腹膜透析に関わる機器の管理と、患者さんへの指導 | |
| 昼食休憩 | ||
| 午後 | 看護師・臨床工学技士 | 外来見学腹膜透析外来・腎代替療法選択外来の見学 |
| 看護師・臨床工学技士 | 腹膜透析のデバイス体験各社の接続機器や APD(自動腹膜透析)の機器を体験できます | |
| 〜17:00 | 研修担当 | ディスカッション、アンケートの記入 |
研修を受ける方のご希望や、当日の患者さんの状況により、内容が多少変わることがあります。
研修で学ぶこと
日本腹膜透析医学会の研修要項に沿って、次の5つの領域を学びます。
- 保存期の患者教育:腎代替療法(腎移植・腹膜透析・血液透析)の選択、透析導入の基準、多職種の役割分担
- 腹膜透析カテーテル:種類と選び方、術前評価、挿入術の概要、術後管理
- 導入期の患者教育:バッグ交換、出口部ケア、遠隔モニタリング、異常時の対応
- 腹膜透析の外来管理:治療効果・体液量・透析量の評価、血液透析との併用療法、APD などの機器管理
- トラブル時の対応:カテーテルの合併症、腹膜炎、被嚢性腹膜硬化症
研修のあとの資格取得
看護師・臨床工学技士の方は、この研修を修了したあと、学会の「腹膜透析基礎セミナー」(年2回)のどちらか1回を受講すると、認定指導看護師・認定指導臨床工学技士として認定されます(臨床工学技士の方は、研修で「認定可」の評価を得ることが必要です)。基礎セミナーの日程や申し込みは、学会のホームページでご確認ください。
- 腹膜透析認定指導看護師認定について(日本腹膜透析医学会)
- 腹膜透析認定指導臨床工学技士認定について(日本腹膜透析医学会)
- 入会申し込み・登録変更(日本腹膜透析医学会):入会の手続きは、申し込んだ月の翌月に理事会で審査されます。研修に申し込む前に、早めに入会の手続きをお済ませください。
当科では、このほかにも透析室の見学や、医師・看護師・臨床工学技士の研修のご相談をお受けしています。採用・研修をご覧ください。
