BIND Team
バインドチーム
重症心不全患者さんの診療をサポートするチームです
人と人、病院と病院、重症心不全の患者さんを人工心臓・移植へ
「つなぐ」お手伝いをする多職種からなるチームとして、
2018年夏、東京女子医科大学病院に発足しました。
Who We are ?
BINDチームについて
BINDチームは
重症心不全の患者さんの診療をサポートするチームです。
人と人、病院と病院、重症心不全の患者さんを人工心臓・移植へ「つなぐ」お手伝いをする多職種からなるチームとして、2018年夏、東京女子医科大学病院に発足しました。
心臓血管外科 市原有起医師より「BINDチーム」と名付けられました。
「BIND」は、「結ぶ」とか「結わえる」という意味の英単語で、そのような意味を込めたチーム名となっています。
Mission
BINDチームの役割
重症心不全患者さんの診療をサポートする役割を担って
います。具体的には、
① ECMOやIMPELLAなどの機械的補助循環を要する
ような心原性ショックの患者さんの診療支援
(電話相談、往診)
② 移植実施施設や植込型左室補助人工心臓植え込み
実施施設への転院、受診の相談
③ 重症心不全診療の啓発
④ 植込型左室補助人工心臓患者に係る医療・介護ス
タッフへの教育、情報提供などです。
Policy
BINDポリシー
① 原則ご連絡をいただいた当日もしくは翌日までに診療支援いたします。
② 循環器内科と心臓血管外科が共同して診療いたします。
③ ご紹介いただいた方の治療経過を適宜ご報告いたします。
Member
BINDチームの構成メンバー
重症心不全を専門とする心臓血管外科医・循環器内科医がチームを牽引します。移植認定医・植込型補助人工心臓実施医/管理医という資格を有します。 人工心臓管理技術認定士の資格をもつ看護師が患者さんを全面的にサポートし、人工心臓管理技術認定士の資格をもつ臨床工学技士がVADの管理、教育を行います。 理学療法士はリハビリテーションを行い、薬剤師は薬の管理についてアドバイスします。退院支援看護師は地域スタッフへの橋渡しを行います。
地域でVAD患者さんに関わっていただく医療・介護者を対象としたサポート
VAD患者さんが退院した後、安定期においても少なくとも月1回はVAD管理実施施設を受診し、診察を受けます。
当院から遠方に住む患者さんにおいては、近くの病院とも連携しながら管理していきます。
患者さんによっては、退院後に地域の在宅・介護スタッフにケアをお願いしています。訪問診療や訪問看護、訪問リハビリテーションなどです。
2024年より地域でVAD患者さんに係る医療・介護従事者を対象にVADに関するWEBレクチャーを開始しました。
VADドライブライン貫通部管理やVAD機器管理、リハビリテーション、復職・復学のための支援などをテーマに当院の専門職より講義を行っています。
またMedical Care Stationという医療・介護用のSNSの中にVADに関するコミュニティをオーブンしました。
VAD患者さんが退院後安心して自宅療養をおこなえるようにサポートを行っていきます。
ご家族の方へ
退院後、一番近くでVAD患者さんのサポートをしていただきます。
退院前には、ドライブライン貫通部管理やVAD機器管理についてもともに学習していただきます。
心配なことがあれば、いつでもBINDチームスタッフにご相談ください。
復職・復学支援
VAD植込みを実施し退院後安定して経過したところで、患者さんの希望次第では復職・復学支援をさせていただいています。
われわれチームが勤務先や学校に赴き、VADに関する説明会をさせていただいたり、緊急時対応について共有させていただいたり、環境調査を行っています。
希望がある場合には、お気軽にBINDチームスタッフにご相談ください。
心臓移植実施施設
心臓移植実施施設は全国に12施設あります。都内には2施設です。
*2024年7月時点*最新の情報は臓器移植ネットワークのページをご確認ください。
植込型補助人工心臓実施施設
植込型補助人工心臓実施施設は、都内に4施設あります。
また、2021年4月より保険償還された心臓移植を前提としない長期在宅補助人工心臓治療(Destination therapy: DT)実施施設は、全国に20施設あり、都内では3施設あります。*2024年7月時点* 最新の情報は、補助人工心臓治療関連学会協議会のホームページをご確認ください。
小児の補助人工心臓治療と心臓移植
当院は全年齢の心臓移植手術を実施可能な施設であり、小児の重症心不全患者さんの対応も可能です。循環器小児科医と小児心臓血管外科医が中心に診療にあたっています。
小児用体外設置式補助人工心臓システム(EXCOR® Pediatric)や植込型補助人工心臓治療も実施しています。
移植登録・LVAD植込み・重症心不全症例ご紹介数
コロナ禍で通常診療も圧迫される中でも、重症心不全患者さんをご紹介いただき、皆様とともに重症心不全患者さんを救うことが出来たのは非常に有難いことでした。 いつでもお気軽にご相談ください。BINDチームで診療支援を行います。
|
|
|
補助人工心臓研修コース
補助人工心臓を装着した患者数は増加の一途を辿り、補助人工心臓管理医の育成や、植込型補助人工心臓実施施設・管理施設の充足が急務です。
本コースは、「補助人工心臓治療関連学会協議会」に認定されている研修コースであり、毎年、東京大学病院との併催で、補助人工心臓管理に携わる医療者の育成を目的としております。
補助人工心臓の機種別の概要や臨床成績、患者管理に関する講義の他、各職種ごとに分かれてハンズオンや知識を深めるための実習が予定されています。
補助人工心臓管理医や、補助人工心臓実施施設・管理施設の認定取得のために必要な研修コースの一つです。
心不全サポート診療への
ご紹介・ご相談
当院では重症心不全患者さんに適切な治療を適切なタイミングで提供すべく、循環器内科および心臓血管外科からなる心不全サポートチーム(BINDチーム)を結成しております。
図に示したものは紹介の目安となりますが、重症心不全患者さんでさらなる治療を希望される場合には、軽症・重症に関わらず、お気軽にご相談ください。
緊急の場合は以下にお電話ください。
心不全サポート外来
緊急でない外来患者さんについては、お気軽に当院外来にご紹介ください。
BINDチームの医師が診察させていただき、患者さんに治療の概要についても説明させていただきます。
担当:循環器内科 菊池規子 (火曜AM, 金曜PM, 第2土曜)、服部英敏(火曜AM, 水曜PM)*尚、火曜AMは初診予約外の外来であり、11時までに来院していただければ予約なく診察可能です。
Information
BINDチームからのお知らせ
Activity Report
BINDチームの活動報告
Letter
BINDだより