医局員たちの話
榎本 幸輔(えのもと こうすけ) 助教
(2019年度入局 聖マリアンナ医科大学出身)
1.精神科を選んだ理由
私は小さいころから人と話した時に相手が笑顔になっていくのが好きでした。その理由を今振り返ってみると、人がその人らしく生きていくには笑顔や楽しみが必要だと思うからだと感じています。
心の病気で悩む方の中には、「楽しむ」という機能がうまく調節できない人が多いように思います。そうした「楽しむという機能」の根底に関われる精神科に魅了されて精神科医になることを決めました。
2.当教室を選んだ理由
主に以下のポイントで入局を決めました。
- 大学病院ならではの高度医療が求められる合併症も実臨床と共に同時に学べる事
- 医局員達のキャラクターが朗らかで,和やかな雰囲気の中で相談できる事
- 様々な大学出身者が所属しており,派閥もなく多様な意見を聞ける事
色々な疾患を、色々な角度からみることができ、頼もしい仲間達とともに充実した研修生活を送っています。
3.実際に入局してみて
女子医大は縦も横とのつながりも強い印象があります。他大学出身者も多く、バックグラウンドに関係なく手厚い指導を受けられます。
実際、先輩方の熱心な指導のおかげで、スムーズに精神保健指定医、精神科専門医の資格を取得することができました。現在は更なるサブスペシャリティとして複数の分野での専門医を取得し、今度は自身が指導できるよう研鑽を積んでいます。
今後も精神科医として患者さんの「心の支え」の一つになれるように日々精進していきたいと思います。
南秀紀(みなみ ひでのり)後期研修医
(2026年度入局 帝京大学出身)
1.精神科を選んだ理由
初期研修を通じて、精神科医療は主訴への対応にとどまらず、退院後の生活や社会的支援まで見据えた包括的な医療であることを学びました。
診察室の中だけでなく、患者さんの人生全体を支えるという精神科の診療スタイルに強く惹かれ、精神科を志望いたしました。
2.当教室を選んだ理由
東京女子医科大学神経精神科で研修をさせていただいた際、カンファレンスでの丁寧で教育的な指導に魅力を感じました。症例について一つひとつ深く検討しながら学べる環境が整っており、臨床力を着実に高めていけると感じました。また、先生方の温かく穏やかな雰囲気も印象的で、相談しやすい環境だと感じました。
このような環境で学びたいと思い、入局しました。
3.実際に入局してみて
指導医や先輩の先生方が非常に丁寧に指導してくださり、日々安心して診療に取り組むことができています。分からないことや悩んだ点についても気軽に相談できる雰囲気があり、一人で抱え込まずに学べる環境だと感じています。また、幅広い症例を経験することができるため、臨床力を着実に身につけていくことができます。
温かい指導体制の中で、自分自身の成長を実感しながら研修を行えています。
